ちょっとばかりしんどくて ちょっとばかり泣きたくて ちょっとばかり辛くて ちょっとばかりが多すぎて ちょっとじゃないよねと 苦笑い 痩せ我慢ばかりの昼間の私 泣き言ばかりの夜の私 夜の風に抱きしめられて 頬を撫でる風が 私を甘やかす 夜は優しすぎるから 夜が笑うから
耳に優しい鳥の声 爽やかな風が鼻をくすぐる 新緑の木々が目を癒す 鮮やかな花びらが風に揺れる 揺れる揺れる花びら 甘い甘い 蜜の匂い とび違う蜜蜂達 賑やかな羽音 初夏のような1日 #詩
真夜中の空 光る星々が 悪夢を見て目覚めた あの子のために 今宵もキラキラと ゆらめいて 踊ってみせる 月は星々を照らしながら 子守唄を歌う