人気の記事一覧

「毒愛」を見つめる「邪眼: うまくいかない愛をめぐる4つの中篇」

『無限角形 1001の砂漠の断章』コラム・マッキャン (著), 栩木 玲子 (訳) 戦争について考える8月の課題図書、に勝手に選んで挑戦しました。そして考えたこと。

9か月前

『ミルクマン』 アンナ バーンズ (著), 栩木 玲子 (訳) 時代社会状況も深刻。起きる事も暗鬱。なのに、何度も抱腹絶倒、50代女性作家が18歳少女(と50代母親)を描く、その独特の語り口。「このような小説は読んだことがありません」とブッカー賞審査委員長が語った。全く同感。