BWRでは、女川2号機は、相対的には、短期間で再稼働、しかし、柏崎刈羽6 & 7号機は、合格後数年停滞、東海第二も同じ轍を踏む可能性が高く、状況は、地元自治体の認識と政治力ですべてが決まり、茨城県は、法令発令から24年経ても、広域避難計画と訓練がなされておらず、怠け日本一。
岸田首相は、「電力不足を解消するため、来年夏までに、原発7基の再稼働を実現したい」と。今の状況からすれば、2基(女川2, 島根2)のみである。柏崎刈羽6 & 7と東海第二は、不可能。茨城県は、過去20年間に、一度も広域避難訓練を実施したことがなく、再稼働の条件を満たしていない。
原電は東海第二の新規制基準の内容と工事の説明会を周辺自治体で実施しました。私は自身の仕事と茨城新聞社客員論説委員の取材を兼ね、水戸市会場で参加しました。賛成派や反対派の主張の時、相対する派が、怒鳴り合い、水戸市に住む日本共産党県議だけが、何を勘違いしてか、政治活動報告を始めた。