あきれた茨城県知事定例記者会見

 昨日、20日に東京新聞が幹事社として行われた大井川和彦茨城県知事の定例記者会見において、最後の方になってから原発推進を立脚とする読売の記者が東海第二の再稼働についての質問の中で日本原電が行っている防潮堤工事について質問したが、その応えにも呆れてしまった。

 読んで見てもわかるが、読売の記者は知事に水を向けたという感が拭えない。しかも、他の記者も無視している。昔からフォローしていただいている川澄氏も次の投稿をされていた。

 そもそも、知事の大井川氏は経産省上がりの自民系であることからも容易にわかるが、今回の防潮堤工事は明らかに杜撰と言わざるを得ない。


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