第1回記事:ヒトとコンピューター1(エクリから)
第2回記事:ヒトとコンピューター2(エクリから)
第3回記事:ヒトとコンピューター3(エクリから)
第4回目となる今回も引き続きÉKRITS<エクリ>に掲載中である水野勝仁氏による「インターフェースを読む」という連載を元に、そのモデルスケッチの清書と自身の考察を書いていきたいと思う。
今回は、第4回の「インターフェイスからサーフェイスへ — ス
前回記事:ヒトとコンピューター1(エクリから)
前回に引き続きEKRITS<エクリ>に掲載中である水野勝仁氏による「インターフェースを読む」という連載を元に、そのモデルスケッチの清書と自身の考察を書いていきたいと思う。
今回は、第2回の「スケッチパッドで「合生」される世界」の記事である。
この考察シリーズを勝手に始めるに当たって自分の中で目的と目標ある。
まず目的としては、この「インタフェ
自分のデザイン本のコレクションの中にDigital Design Theory: Readings From the Fieldというヘレン・アームストロング氏編集の本がある。これは、カール・ガーストナー、ムリエル・クーパー、アラン・ケイ、ジョン・マエダなど近代のデザイン氏の中で有名なデザイナー達のエッセイを抜粋して、丁寧にデザインとテクノロジーの関係を時系列に沿ってまとめた本である。
前々