人生の成功や失敗は外から見た形。 だから一瞬にして変わる。 人生の本質は気づきと学びの道。 終わりまで続く旅路。 その時々で価値観も変わり 見える世界も変わっていく。 けれど気づきと学びの営みは 終わることなく続いていく。
想像の翼を広げて 未来を創造していく。 人が思い描いたことしか 実現できないという。 ならば翼を出来るだけ 大きく強く美しく それでいて優しく穏やかに 広げて広げて広げて 沢山のヒトモノカネを 総動員して彩り豊かな未来を 紡ぎだそうではないか!
思考に陥らず感情に耽らず 情動に振り回されず。 刮目し耳の穴かっぽじって 鼻の奥まで通して 全身の毛穴を開いて 世界をまるごと感じる。
自分の気持ちに正直に 最善を尽くして行動する。 世界は宇宙はいつも共に在る。 心の奥の闇は底無し沼。 もがけばもがくほどドツボにハマる。 外に向かってまず一歩。 小さく踏み出し歩み続ける。
重力との関係がうまくいくと 余計な力みがとれて楽になる。 人との関係も同じかも。 適度な距離感と揺らぎが 物事を流れるように運ぶ。 向き合い方ひとつで随分と変わる。 姿勢って大事だな。 身体の姿勢、心の姿勢。
心身ともにゆったりと開いて 声なき声にも耳を傾けて 見えるもの感じるものを 素直に受け止めていると 不思議と答えが返ってくる。 「私」ではなく「何か」が 私を通して働きかける。 呼びかけに応えるその心地良さ。 寄せては返す波のよう。
「道」とは今この瞬間に まさに足元にあるもの。 そして次の瞬間に その一歩を着地するもの。 どんな時もどこにいても いつもぴったり寄り添って 支えてくれている。 為す無くして自ずから然り。
袋小路にハマってると 自分では気がつかない事が多い。 側から見ると一目瞭然かも。 気づいた人が丁度良い時に そっと教えてあげたり 優しく手を差し伸べて 出口に導いてあげたり出来たら良い。 もしかすると本人とって 袋小路が安全地帯に なってたりするかもしれない。 無理強いしないで。
次なる飛翔のために どのくらい縮めばいいのかと 暫し消沈してしまう…そんな 静かな静か過ぎる日々が続く。 けれど必ずその時はやってくる。 人生に必要なものならば必ず 丁度良い時に丁度良い形で。 待つことは、その時は辛いけれど 決して無駄にはならない。
部屋の片隅で縮こまって 震えている存在に気づく。 静かに近づいて腰を下ろし 目線の高さを合わせる。 そっと肩に手を置いて 優しく背中をさすり震えを共有する。 時が来れば自ずからこちらに 目線を合わせてくれるだろう。 丁度良い速さで時が流れ 二つの存在が繋がって通いあう。 静かに。
脳は空白を嫌うから いつでも何かを探し求める。 瞑想で雑念除去すると 脳は新しい何かを求め始める。 それが智慧の眼を開く きっかけになるかもしれない。 世の中をありのままに観る。 そのための第一歩。
心の表情、心の囁き。 見えないし聞こえない。 でも確かにそこにある。 こちらに届いていなくても 確かにそこに存在する。 見えない聞こえないその何かが 確かにそこに在ることにまずは 想いを馳せることから始める。 そうすれば丁度良い時にヒントが届く。
今できることを一つずつ ゆっくりとひとつずつ。 何も新しいことでなくても 全然構わない。 それが今できることなら それが今必要なこと。 そうして手足を動かして 心も少し揺らしながら じんわりじんわり整っていく。
月日が流れて一つ歳をとっても また歩き続ける。 右に寄ったり左を見たり あちこちぶらぶら寄り道しながら あぁでもないこぅでもないと 試行錯誤しながら やっぱり前に進んでいる。 たまに驚いて後退りして 意気消沈して沈み込んでも やっぱりまた立ち上がって 一歩また一歩と進む。大丈夫。
思考を一つの脳内で留めず 自己開示してアウトプットして 二つ三つ沢山の脳と繋がって 一緒になって思考する。 あっちからもこっちからも いろんな切り口で物事を 見て聞いて考えて閃いて そうして新しい何か ワクワクするものを見つけ出す。 そんなメタブレインが始まっている。
挑戦する時は周りをよくよく見て 状況把握しながら走る。 挑戦する側と受ける側の コラボレーションが実を結ぶ。 周りの状況を味方につけて 相手にも良い経験となるように。 そうして新しい何かがまた この世に生まれ幸せを増やす。
時間の流れ方は人それぞれ。 速い人もいればゆっくりな人も。 それでも一緒に歩いていける。 気づいた方が相手に合わせる。 呼吸を合わせるように 歩幅や足の運びを調節する。 そうしていくうちに 唯一無二のハーモニーが 心地よく流れ出す。 速くてもゆっくりでも みんな違ってみんな良い。
夜空に輝く月は変わらない。 けれど水面にそれを映す側は 十分な準備が整って初めて その美しさを再現できる。 変わるものと変わらぬもの。 いかに在るべきかは その時々と立ち位置で違う。
感情とのつきあい方をいくつか。 ・湧き上がる感情に任せて行動する ・その感情がないものと自己暗示 ・感情に気づいて観察し手放す ・感情をエネルギーに転換する ・感情に気づくけれど心は穏やかなまま どれも経験してみて 今の自分に合うもの見つける。 その時々で違う選択をするだろう。
ふとした瞬間に どこからかお知らせが届く。 未来への誘いのような、 どっちの道に進むべきか 案内人が側にいて 優しく背中を押してくれる。 決して焦らせることなく 自分のペースを大事にして しかもしっかりと決意を携えて 次の一歩を踏み出す。
もうダメ、出来ない… そんな時でも一呼吸して 今この瞬間に出来そうな 小さな小さな事を一つやってみる。 …出来た…!そしたらまた次の 小さな小さな一つをやってみる。 …出来た…(^.^)そしたらまた次。 …出来た…(^。^)そうして気がつけば あれれ⁉︎ ミッション、コンプリート!
何もすることがない事態に 人は落ち着かないと感じる。 脳が刺激を渇望すると 不快感を引き起こす。 三毒はここから生まれる。 次々と刺激を求めて 人に何かをさせ続ける。 一旦停止して手離して 何もしない時間に身を置く。
長く続く曇天のように 気分の落ち込みが なかなか晴れない、 そんな日々をどんな気持ちで 過ごしたら良いのだろう。 止まない雨は無いと言うけれど 気分の晴れ模様は なかなか予想通りにはいかない。 何かひとつでも光明や 救いの手があることをひたすらに祈る。
何かをなぞること無く 求めることもせず ただ瞬間瞬間に起こる 一つ一つの何かに 身も心も委ねる。 そして観る聞く味わう。 世界の有り様そのままを。 キラキラと光る雨の雫が また一つ落ちて消えた。
世界の見え方は千差万別。 ミクロな視点、マクロな視点、両方同時の視点。 人は見える世界に反応して行動する。 見えないものは本人にとっては 存在していないのと同じ。 でも見えていないものが在ることを 知っているだけでも随分と違う。 未知の世界は果てしない。
必要なものは向こうから 丁度良い時にやって来る。 その時にどんな選択をするか。 意志次第で道は分かれて行先も変わる。 どんな所に辿り着くとしてもそれは結果。 大事なことはそこまでの道程が 実りあるものであるように。 道中での出会いや学びや気づきを得て 唯一無二の旅路に仕上がる。
普段は手に取らない雑誌が ふぅっと心に響いて知らぬ間に ページをめくっている。 素敵だなぁと思いつつも じっくり読むわけでもない。 終わりに近づいて何故か 気持ちが引き込まれる記事。 何だろう…と思ってその先に進む。 人生に示唆を与えるような 出来事が不意に訪れる。
知って落ち着くことも 知ることで心配になることも どちらもあるけれど 耳に入ることや眼に映ることは 何かのお知らせだと思えば 距離が取れるかもしれない。 時として右往左往するけれど しばらくすれば丁度良いところに 着地できるだろう。
柔らかな温かな心を この身に寄り添わせ 心と身体、丸ごとで 寄り添い合って今ここに 穏やかに和かに佇む。 春の日ののんびりした 優しい日差しにように 物事がゆったりと、それでいて 丁度良く運ばれていく。 齷齪する必要もなく、それは 地球の営みにそっと寄り添う。
夏の暑さが少しやわらいで 気持ちに余裕ができたせいか 蝉の鳴き声に漸く気づいた。 いつもの夏の情景が戻った感じ。 酷暑は年々その度合いを増し 先が思いやられるけれど 瞬間瞬間の季節の移ろいを感じながら 時を過ごしていきたいものだ。
彩りの世界に居ながら 時折日常を脱色する。 真っ白な部屋の中で ひとり静かに佇む。 脳内に設えたホワイトルーム。 日々の生活で溜まった澱を 全て洗い流すように。 そのあとでもう一度 自分と世界を見つめ直す。 輪郭をクリアにして 何が起きているかを確認する。
one for all, all for one. 全ては繋がって未来を創る。 見える世界が広がって やる気と安心感が増していく。 断ち切ることは容易いけれど 続けることは時にシンドイけれど それでも独りじゃない、だから いつも何していても大丈夫。
目の前の人の速度や 流れや周波数を感じて それに合わせて自分を チューニングする。 何かに形をつけることなく ただ曖昧なままそのままに 共に漂うようにそこに居る。 そうしてゆっくりじっくり 縺れた何かをほぐすように 寄り添う。
願わくは根源的精神に近づけるような 知性と明晰さが少しでも備わりますように。 思考と感情の大嵐の中でも 静かに穏やかに佇んでいられるような しなやかさと強かさが備わりますように。
未来へつながる価値創造ために 「休む」ことも戦略の一つ。 無為に自然にしていることで 一番大事なことが仕上がってくる。 時に、人為は虚しいと知ることで 一番大事なことにアクセスできる。
心の内を描くことは 世界を宇宙を描くこと。 心は外側を映し出す鏡。 意識は瞬時に 何万光年をも飛び越える。 万法唯心。 この身とこの心のなせる業。
自分のこぅしたいあぁしたいを 一旦脇によけておいて 事の次第に合わせる。 それが幸せの秘訣。 事に仕えて合わせていく。 仕合わせは幸せの第一歩。
一番大事なことは 目に見えないし言葉にもならない。 だから感じて想像して試行錯誤して あぁでもないこぅでもないと あちこち寄り道しながら 漸くひとつ、小さな手がかりを得る。 そこからまた歩み出してまた繰り返す。 気がつけば大きな大きな果実が やがて目の前に現れるだろう。
童話『北風と太陽』の 太陽のように、それも 穏やかな春の日の 柔らかな日差しのように なれたら嬉しい。
たまには振り回されて ぶんぶん振り回されて あぁもうどうしよう… ってな感じになっても それはそれで心地良い。 酷暑だけど大汗かいて あぁもうグッタリ… ってなったとしても 食って寝てダラダラして ほどよく充電して復活。
導きの師はいろんな形で訪れる。 人だったり本だったり 出来事だったり気づきだったり。 それはこちらの準備ができた時に 丁度良い具合でやって来る。 いっぱいいっぱいになっていると 次の課題が受け入れられない。 上手いこと空っぽの瞬間を作る。 それまでの蓄積をさっぱり手放す。
日々の暮らしの中で あちこちの旅路の途中で たくさんの人に支えられ 救われて今ここに生きている。 全ての命と存在たちを 救い助けて生きていくことが この世に生を享けた意味。 出来ることを一つずつ 些細なことから少しずつ。
何かを忌避する意識が 知らぬ間に起こって 身体に症状として現れる。 心の状態が身体を変化させる。 筋肉の緊張や呼吸の乱れ、 皮膚の状態変化もその一つかも。 割り箸を当てただけなのに 真っ赤に焼けた火箸と信じると 皮膚には火傷の症状がでるという。 想像以上に心は身体を左右する。
複雑とシンプルを繰り返している。 膨張と収縮を繰り返すように。 あれもこれもと身に引き寄せて 何だかとっても動きづらい。 そう感じたらここはひとつ スッキリ断捨離、大元に帰る。 始まりの一歩目を思い出して いつでもそこから始める。
何かが原因となり何かの縁が繋がって 今ここにこうしてある。 人も物も全てが単独では存在しない。 原因と縁が織り上げられて この彩りの世界を紡ぎ出す。 執着せず嫌悪せずありのままに 静かな微笑みを湛えながら。
道は通るものではなく 歩んで行くもの。 一歩一歩感じるもの。 道は未知に満ち満ちて 「生きる」を支えてくれるもの。 何も言わずにそこにあるもの。 天と地と合わさって万物を養うもの。
大地に根を張りしかも 天高く舞い上がる。 天と地の間にあって人は 十分に力を与えられる。 今この瞬間に生きること。 過去の履歴に縛られず 未来の不安に苛まれず 世界をこの眼球の表面に ありのままに映しながら 自然と調和して生きる。 バランスは自然がお手本。
ヒトモノカネの動きが滞らないように。 何ごとも巡らすことが大事。 それが自然の摂理に適っている。 流動的にして一箇所に留めない。 流れが失われるとそのもの自体も 次第に消滅に向かう。 流れ自体が栄養源の一つ。
日々の営みは未来への種蒔き。 芽吹きも開花も自ずから然り。 丁度良いタイミングで始まる。 じっくりゆっくり時間をかけて その時々に見合った美しさで 素敵に穏やかに咲いてくれる。 楽しみはゆっくりと確実に そして静かに訪れる。
心と心が惹かれ合い 次第に距離が縮まって いつしか心のキャッチボールが 静かに穏やかに始まっている。 そんな出会いは滅多にない。 柔らかなひと時が何だか嬉しい。 時の流れに身を任せれば物事は 丁度良いタイミングで始まる。