『少年エスパーねじめ』の校長先生は、超能力を持った子供の対策(management)をしているから、『AKIRA』の「大佐」の顔をしているのだ、ということに昨夜気づいた。
『純情パイン』が、"『HUNTERxHUNTER』代原として産声を上げた"(『マコリプ』第6巻・巻末広告より)ことは知りませんでした。
印象に残っているキャラの一人は『マコリプ』「リップ20/ゴーゴーキャットキラー号」に登場した「最凶猫ベリアル」です。マリア祖さん(猫)曰く「猫を超越した猫」。
「みんな離れなさい。あかるん先生は、わりと近そうだけど、実は遠い人なんだ」 (『マコリプ』⑧リップ56「持て余せ、自分らしさ」)
「宇宙船地球号の一等船室は人間様のみで目一杯ってわけさ」 (『マコちゃんのリップクリーム』第四巻 P.120)
尾玉なみえ漫画の「主訴」は、例えば、『マコリプ』第3巻/リップ18「おでん・クリスト伯」のカーマ先生 (ザイアーではなく!)
尾玉マンガの一貫した「裏モチーフ」は「バカ問題」。尾玉マンガは、毎度毎度、(未来永劫克服できないであろう)この「人類の難題」に挑み、毎度毎度、玉砕するのだ。
ふんころがしのシャンペイ(モテ皇帝)の「ルーツ」は水木マンガ。というか「河童の三平」。 証拠①シャンペイ=三平 証拠②「フハッ」 証拠③そもそも顔が三平 (『モテ虫王者 カブトキング』)
例えば、サカリのついた人間の抱える「モテるモテない系の悩み(=自家中毒)」には、『モテ虫者カブトキング』(全2巻)がよく効きますよ。
モンロー(蛾):「心は蝶よ 種同一性障害よ」 (尾玉なみえ『モテ虫王者カブトキング』)
「半ごろし(おはぎ)」(読切り『ねじめ』)と、「言いもって」(『たおれて尊し』)から、「尾玉なみえ高知出身説」を唱えています。