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日本の原子力開発は、1950年代半ばから本格化し、実験装置や研究テーマ・研究方法まで、米国依存主義であり、60年代初めには、試験用軽水炉(GE社製BWR、JPDR)の導入、そして、米国でも、まだ、商業用軽水炉が数基しかない60年代半ばには、すでに、敦賀1、福島第一1、美浜1の契約をし、わずか、半年間の安全審査期間で合格、建設期間5年間で、70年代初めに商業運転開始と、米国技術依存主義

研究ノート 原発耐震設計の考え方と設計法と課題-静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員の浜岡原発3 & 4に対する視点-

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東海第二原発の突貫工事の現場で、サイト東側(太平洋側)の防潮堤の特定の部位での施工不具合から、鉄筋変形やコンクリート流れ込み不足などのトラブルが発生し、現場建設関係者から、特定政党へタレコミがあり、発覚しましたが、建設現場では、図面どうり行かず、現場調整することは、良くあること。