堀治喜

アブナい関係

広島県警本部で「平成監獄面会記」(笠倉出版社)の片岡健氏と面会している「ズムスタ、本日も満員御礼!」(毎日新聞出版)の私。(笑)

アブナい本の著書ふたり。
昼メシ食いながら、この28日にやるトークイベント『「ちょっとアブナい本」の正しい読み方』の打ち合わせ。

それにしても、この間にアクリルボードがあったらシャレになりませんね。(笑)

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爬虫類の眼とウサギの眼

6時間という長丁場。まんじりともせずにスクリーンに見入っていた。
こんな経験は初めてのことだ。

それでも息抜きがしたいとか、中座して帰ろうと思いもしなかったのは、この映画の不思議な魅力に魂ごと吸引されてしまったからだろう。

スリリングなカーチェイスがあるわけでもなく、こけおどしのアクションもなく、暴力もセックスもない。
それどころか、BGMすらほとんど流れないモノトーンの映像の中では、米国ボス

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「広島東洋カープの研究」

きょう、ナゴヤドームのドラゴンズ対カープのチケットを手に入れてきた。料金は1000円と。
それが果たしてどんなシートなのか、いまから期待は膨らむばかりだ(笑)。

これで横浜スタジアムにつづいて、“ズムスタ逆観戦シリーズ”の球場巡礼2番札所(こっちのが先に参拝することになるが)が決まった。

今回は最新刊『ズムスタ、本日も満員御礼!』の発売に合わせて上京するついでもあってのこと。さすがにそれ以上は

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「衣笠祥雄はなぜ監督になれなかったのか?」

プロローグ

 2018年4月23日。衣笠祥雄氏が上行結腸癌のために鬼籍に入られた。享年71才。鉄人とも称えられた球界のスーパースターのあまりにも早すぎる死だった。
 この悲しい現実によって、僕たちは永遠に「衣笠祥雄監督」を見ることが叶わなくなったと宣告されたのだ。
 プロ野球界の伝説となった選手であり、カープが生んだスーパースターであった衣笠祥雄が、監督としてチームにもどることがなかったことは、

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勘違いでは済まないこと

「秋田犬ですか?」

リキちゃん通りの向こうから、プードルの一種らしい愛玩犬を連れたおじさんが挨拶ついでに声をかけてきた。

これまで紀州犬と間違われることは再々あったし、「ソフトバンクのお父さんだ!」と叫んで小学生たちが走り寄ってきたこともないではない。

しかし秋田犬とは、またとんでもない奇手が飛んできたものだ。

は、はーん。
例のフィギアスケートの女子選手が気に入ったとかで、秋田犬がブーム

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