千葉龍太

📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑳
川崎モデルと同じような部隊を作りたい
綾瀬市の熱き想いが僕を動かした、だがその前に

📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑳ 川崎モデルと同じような部隊を作りたい 綾瀬市の熱き想いが僕を動かした、だがその前に

なかなか購読に結びつかないのは何故か 全国有数の工業都市・神奈川県川崎市。ここの産業支援政策は、関係者から「川崎モデル」と称され、全国でも知られている。市役所の企業支援担当や支援財団、金融機関の職員などがタッグを組んで「出張キャラバン隊」を形成、地元企業を1社1社回り、経営者の話をじっくりと聞きながら、課題解決につなげる支援策を案内する取り組みだ。また、大企業が保有していても、実用化するには市場規模が小さいために使われていない特許(遊休特許)などを中小企業に提案し、自社製品開

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📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑲
やらない理由を並べるよりも
「やってみる」ことが大切と教えられた

📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑲ やらない理由を並べるよりも 「やってみる」ことが大切と教えられた

代え難い存在感、そこに到達するには 教えてくれた「妥協したら終わりですよ」 神奈川県愛川町。大都会の横浜や川崎と違って「同じ神奈川なのか」と思うほど、自然豊かな地域だが、ここにも工業団地はある。先日訪れたのは、20年以上、トラックや建設機械の部品塗装を営む小さな町工場だ。トラックの導風板やバンパーなどには、繊維強化プラスチック(FRP)と呼ばれる素材が使われる。FRPは軽量で強度が高い反面、表面が粗く、キレイに塗装するのが難しい。ましてや形状が複雑になればなおさらだ。そのため

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📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑱
コロナで崩れてきた業種の垣根
新時代に突入する中小企業

📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑱ コロナで崩れてきた業種の垣根 新時代に突入する中小企業

殻に閉じこもっていては道は開けない 業種の垣根を超えた連携が相次ぐ 今回は「僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ」は一旦、お休みにして、中小企業の変化についてお伝えしたい。若き後継者、創業者の業種の垣根を超えた大同団結だ。  中小企業と言っても、一括りにはできない。経営者も十人十色だ。だが、いくつかのタイプがある。町工場、あるいは建設や商店など製造業以外の経営者、そしてベンチャー・IT系企業経営者では少し色合いが違う。  町工場の経営者は、現場にも立ついわゆる「プレイングマ

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📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑰
月へでもどこへでも
ベンチャー魂と卑しい奴ら

📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑰ 月へでもどこへでも ベンチャー魂と卑しい奴ら

🔹凄い会社を見つけた 世界で4番目の月面探査を実現  僕は、町工場からベンチャー企業、さらには飲食業、商店街、中小・零細企業、そして個人事業主を取材している。コロナ禍で苦しむこうした業態を、まるでお可哀そうにという報道も多い。でも、決して暗い話題ばかりではない。補助金長者もいる。でも、先日、取材に応じてくれた川崎市幸区のベンチャー企業「ダイモン」は違う。希望が溢れていた。スタッフ数8人のロボットベンチャーだが、今、世界中の注目を集めている。今年、民間企業として世界で初めて、月

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📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑯ 営業空振りで実感
商売は「損して得取れ」

📰僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑯ 営業空振りで実感 商売は「損して得取れ」

🔹同じ視線に立たなければ分からない     でも、最近おかしい。感覚狂わす補助金漬け  この連載では、地域の小さな新聞社を創業した僕の体験記とともに、中小企業のリアルな実態を伝えている。まさに、この連載を書いている最中、こんなメールを受け取った。相手は町工場だ。  「お世話になります。弊社を掲載していただいた『かながわ経済新聞』の2020年8月号、残っていたらいただきたいのですが、可能でしょうか?紙でない場合、弊社掲載ページのみで構わないのですがデータ(PDF等)でい ただ

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僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑮
中小企業取材現場のリアルな実態
驚きの連続だが、学ぶことも多い

僕が小さな地域新聞を立ち上げたわけ⑮ 中小企業取材現場のリアルな実態 驚きの連続だが、学ぶことも多い

取材慣れしていないことを認識しないと… でも気持ちはわかる。僕も中小企業経営者 先日、弊紙にこんなクレームがメールで寄せられた。「取材を受けたが、事前に原稿とレイアウト確認もしてこない。それが御社の方針なんでしょうか?」。つまり、事前に原稿チェックさせろと言うことだ。中小企業や個人事業主などを取材していると、驚くべきことが多々ある。新聞記者として長く、企業取材を主戦場としているが、大手企業と違って、取材慣れしていない中小企業との付き合い方は別世界と気付かされることが多い。

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