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客観性は世界を見つめる眼差しを覆い隠し忘却させる——レヴィナス『倫理と無限』を読む

2週間前

不安とは無に至る本来的で適切な通路である——レヴィナス『倫理と無限』より

「人間の実存は、たんに基礎的存在論の『場』としてのみ彼(ハイデガー)の興味を引いたのです」(レヴィナス『倫理と無限』、ちくま学芸文庫、42頁)とあり、実際、ハイデガーは『存在と時間 上』(ちくま学芸文庫)の127、128頁で似たようなこと書いてる。あくまでも存在論の一環。

2日前