これもまた #熟成下書き とは名ばかりの今更祭り。とはいえ、今更祭りという表現の適切でない感が半端ないので違う言い方を考えようとは思っています。
というわけで、5月に観た『ドン・ジョヴァンニ』の話。なんですが、この日はオペラ以外のところですごい日でした(当社比)。招待券で大学の友人=後輩一家が来ていて(キャストのなかにお友達がいるらしい)開演前にご両親ともご挨拶。終演後には大学の先生も見かけてし
#熟成下書き と言えば聞こえはいいけどまあ実際のところ今更祭りだよなってのを開催したいと思います(というか、うっすら開催していたものが完全にシリーズ化できるほどに膨れ上がったという話)。というわけで、どちらかというともう7月ということのほうが怖いけど、今回は4月の新国立劇場アレクサンダー・ツェムリンスキー『フィレンツェの悲劇』(ドイツ語上演)、ジャコモ・プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』(イタリア語
もっとみる誠に素直に白状いたしますと、大変恐縮ながら、未だにワーグナーの良さというものがわからない。自分の教養レベルの問題か、感性の問題かはわからないのだが、少なくとも現時点ではその素晴らしさに気が付くことができていない。観には行くんです。ワーグナーだな、とも思うんです。ああワーグナーだな、あらすじで3行だった内容を30分かけて丁寧にやってるな、と思う段階まではきております。さて、問題はここから。
ワーグ
・オペラ『ファスルタッフ』
先日...と申しますかガンガン去年なんですが、新国立劇場で『ファルスタッフ』を観て参りました。
ストーリー、まあいろいろあらぁにゃといった塩梅なんですが、ものっそいざっくり言うと、ファルスタッフという非モテおじさんが資金援助してもらうことを目的に2人のご夫人にまるっきり同じ内容のラブレターを書いたんだけれどもそれがバレちゃって、テムズ川に投げ捨てられるとか心霊ドッキ
先日、新国立劇場にてオペラ『カルメン』を観て参りました。もうね、序曲とか有名すぎて太鼓の達人のスコアで脳内再生できるレベル。太鼓の達人と言っても「ふつう」レベルですが、冒頭からメロディが変わって「ドン・ドン・カッ・カッ、カッ・ドン・ドン」になるところとか、太鼓の達人のアプリで遊んだことのある人ならわりと誰でも脳内再生できるはず。
改めて全幕観てみると、スペイン感満載でありながらロマ(ジプシー)
今日、というか、すでに昨日、
「西本智実氏(以下、「氏」と略す)」総演出の
バレエ『ロミオとジュリエット』を観に、初台の新国立劇場オペラパレス
へ行ってきました。
オペラパレスに通うようになって、もう10ヶ月位…
今までは、「オペラ」しか観てこなかったのですが、
氏が随分前から気になっていたのと、
「バレエ」を初めて見るちょうどいい機会かなと思いまして。
強運につき、S席1階5列目真ん中あた