ウームブロカント倉敷

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ヨシダコウブンさんの造形作品と京都大原三千院・阿弥陀三尊との表現の一致性

謎の壺~古代オリエントとの繋がり〜

藍染の古布です。藍は、藍染の回数を増やすと藍色が濃くなります。ジャパンブルーは深い青ですが、江戸時代以前の藍染めは染めの回数が少なく、黄みがかった緑をしていたそうです*。布は150年以上生きて、朽ちそうなのに、本来の色を保ち、瑞々しい生気を放っています。*色の教室. 三才ブックス

右は中国地方の旧家から出たお歯黒用の壺で、時代的に明治以前になります。左は熊本の梅田健太郎さん作のマグカップで、この春の新作です。両者は土や釉薬の感じがよく似ています。梅田さんは唐津焼の修行をした人なので、この壺は唐津焼なのではないか。時空を越えたシンクロニシティにびっくりです。

倉敷の新しい色彩

備前焼の漁網の重り

アンティーク花瓶に表現されたジャズ性

鬼太郎の父・目玉おやじ

素朴な花瓶が放つ、作為のないアート性〜北の大地から来たヒマワリとの邂逅(かいこう)

鐘形の分銅

黒錆の黒の意味

昭和初期のコースター