ひきだしにテラリウム

しおのおし 第3回

しおのおし 第3回

今回は初めての漫画。コロナ禍でこの作品と出会えたことは大きい。短編集にハマって、「長い道」や「夕凪の街、桜の国」に出会えたから

1
【漫画界の星新一】『ダンジョン飯』九井諒子の真髄はショートショートにこそあり『ひきだしにテラリウム』

【漫画界の星新一】『ダンジョン飯』九井諒子の真髄はショートショートにこそあり『ひきだしにテラリウム』

【レビュアー/本村もも】 こんにちは。突然ですが、みなさんは小説家の星新一先生のショートショートを、読んだことはありますか? 私は中学生の時、授業を聞く間も惜しんで夢中になって読んでいました。 短い文章でグッと引き込まれる独特の世界観と、文字で読んでいるはずなのに映像で記憶される描写、そして思わず誰かに話したくなる秀逸なオチ。当時の私はもちろん、20年近く経ったいまの私にとっても新しさしかない、それが星新一先生のショートショートです。 過去に星新一先生の作品が、さまざ

6
九井諒子はすごい

九井諒子はすごい

 初投稿 新年度が始まりましたが, コロナの影響で出会いもクソもなく, 語り合う相手もまともにいません そこで, 同作者のダンジョン飯が大変面白く, 軽い気持ちで手を出したショートショート集についてご紹介します   3冊で50作品ほど (ひきだしにテラリウムは1作品毎のp数は少ない) ありますが, いずれの作品でも導入がユニークかつ独特なので, 飽きませんでした 全体的な雰囲気としては竜や人魚といった空想上の生き物がよく出てきます しかし, よくある位置づけとは異なることが

4