さの隆

衝撃作!記憶喪失の童貞男子高校生が、実はリンチ・レイプ・拷問なんでもしてきた真性の「鬼畜」だったら?『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』

衝撃作!記憶喪失の童貞男子高校生が、実はリンチ・レイプ・拷問なんでもしてきた真性の「鬼畜」だったら?『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』

※本記事は、「マンガ新聞」にて過去に掲載されたレビューを転載したものです。(編集部) 【レビュアー/堀江貴文】 『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』は衝撃作だ。 どこにでもいるうだつの上がらない高校生の主人公・斉藤悠介。童貞で、初めてできた彼女にどう接していいのかわからない。そんな彼は、自分さえも知らない秘密を抱えていた。主人公は記憶喪失なのだが、記憶を失う直前まで、彼は真性の「鬼畜」だったのであった。 私は刑務所にいたことがある。事実は小説よりも奇なり。 刑務所には本当の

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リンチ、拷問、レイプ……記憶喪失した自分の罪とどう向き合う?『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』

リンチ、拷問、レイプ……記憶喪失した自分の罪とどう向き合う?『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』

私は昔から本屋めぐりが好きで、まったく名前を知らない作家さんの本を「表紙買い」することも多かったのですが、最近では電子書籍のストア欄で同じような事をしています。本作に関しても、まず最初に目を引いたのは表紙の絵からでした。 「自分」が女の子の首を絞めている光景。しかも彼女はなぜか笑みを浮かべている……? この異常な「光景」が気になって、読んでみる事にしました。どこにでもいそうな能天気な高校生、斉藤悠介。最近はついにガールフレンドとの初キスに成功し、まさに幸福の毎日。しかしそ

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