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中国で「最もハンサムな顔」第5位に選ばれた俳優の「邓伦」を紹介!

皆さんこんにちは。エンジョイジャパンの橋本です。本日は、中国のイケメン若手俳優「邓伦(ダン・ルン)」をご紹介します。

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邓伦は、1992年10月に河北省生まれの俳優です。彼は上海戯劇学院を卒業後、俳優として芸能界に入りました。そこから数多くの作品に出演し、2018年「国剧盛典(DomesticTVseriesCeremony)」「新人俳優賞」に選ばれ、翌年、TC Candlerが独自に行っているランキング「アジアで最もハンサムな顔100人」で第12位、「中国で最もハンサムな顔100人」では第5位に選ばれました。

※TC Candler:イギリス生まれ、アメリカ在住の映画評論家を自称する男性で、毎年YouTubeで世界の芸能人の容姿のランキングを発表してます。

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邓伦と共演する女優はみんな有名な女優さんばかりです。いかに邓伦が今旬な俳優なのかが分かります。では、彼の作品を4作ご紹介します。

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(1)我的真朋友(マイ・ディア・フレンド~恋するコンシェルジュ~)

この作品は、不動産会社の新人「程真真(チェンショウショウ)」が、会長の御曹司「邵芃澄(ショウポンチェン)」と組んで仕事することになったところ、二人の前に程真真が学生時代からあこがれていた人「井然(ジンラン)」が現れ、三角関係に落ちるという恋物語です。邓伦は御曹司の「邵芃澄」役を演じ、ヒロインの「程真真」役を演じたのは「杨颖(アンジェラベイビー)」です。アンジェラベイビーの演技はいつも「下手」とネット上で批判されていて、このドラマも同じようにアンジェラベイビーに対する批判の声が多かったのですが、それでも邓伦の人気に影響することはありませんでした。

杨颖(アンジェラベイビー)は過去の記事で紹介しました。

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(2)一千零一夜(スウィート・ドリームズ~一千零一夜~)

この作品は、天才フラワーデザイナー「柏海(ボーハイ)」と、彼に憧れる新米ヒロイン「凌凌七(リンリンチー)」のロマンチックラブコメディです。邓伦は天才フラワーデザイナー「柏海」役を演じ、新米ヒロイン「凌凌七」を演じたのは、ウイグル族の女優「迪丽热巴(ディルラバ・ディルムラット)」です。この作品は当時視聴率が高く、中国の動作サイトで再生回数がなんと50億回を記録しました。余談ですが、「柏海」の会社である「花加(Flower plus)」は、2015年に創業した実在する会社で、今回はドラマ1本まるごとスポンサードしたそうです。凄いですね。。。

「迪丽热巴(ディルラバ・ディルムラット)」は過去の記事で紹介しました。

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(3)香蜜沉沉烬如霜(霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~)

この作品は、恋心を封じられたお姫様「锦觅(ジンミー)」と、天帝の息子「旭凤(シユウフォン)」の命がけの愛を描いたラブストーリーです。邓伦は天帝の息子「旭凤」役を演じ、一緒に共演したのは子役出身の大人気女優「杨紫(ヤン・ズー)」です。この作品は2018年放送された作品で、この年で最も高い視聴率を記録しました。最近日本でもBSチャンネルで放送されていました。

「杨紫(ヤン・ズー)」は過去の記事で紹介しました。

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(4)楚乔传(楚喬伝 ~いばらに咲く花~)

この作品は、戦国時代を舞台に、皇帝を取り巻く人々の人間模様を描くアクションドラマです。邓伦「南梁太子・蕭策(南梁の皇太子・ショウサク)」役を演じ、主役は人気女優の「赵丽颖(チャオ・リーイン)」です。邓伦は主役ではありませんが、彼が演じた「蕭策」は明るい性格で、「彼が出てきたら作品が明るくなる」と言われるほど視聴者にとって印象深いキャラクターです。この作品の物語はまだ完結しておらず、これから第2シーズンが始まるかもしれない、と言われています。

「赵丽颖(チャオ・リーイン)」は過去の記事で紹介しました。

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邓伦は韓国系の顔立ちをしていて、作品も好評価のため、韓国でも人気があります。邓伦がブランドイメージキャラクターを務める韓国のフェイスマスクブランド「LEADERS」は、過去のW11の際に、一日で4,325万元(日本円約6億5,000万円)を売り上げました。ブランド側は「イメージキャラクターの選定は本当に大事です。邓伦を選んで正解だ!」と彼のことを賞賛していました。さすが旬な俳優ですね。

以上、中国で「最もハンサムな顔」第5位に選ばれた邓伦のご紹介でした。彼が出演した作品はどれも好評で、ビジュアルも抜群なので、これからまだまだ伸びると思います。気になることがありましたら、ぜひ橋本までご連絡ください。

メール:hashimoto@enjoy-japan.jp

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