【会社紹介】橋本エンジニアリングってどんな会社?
橋本エンジニアリングのnoteをご覧いただき、ありがとうございます!
会社紹介
橋本エンジニアリング株式会社は静岡県浜松市を拠点とした、1968年創業の金属加工会社です。従業員は約70名で、主に輸送用機器の試作部品・治工具・金型の製造に携わってきました。インドネシアにも現地法人を設立し、約130名のスタッフが働いています。自社オリジナル製品として超軽量車いす「MC-X」を開発するなど、メーカーとしても活躍しています。
さらに軽量化技術を活かして競技用車いすを開発し、多くのパラアスリートを支援しています。パラアスリートについてはまた後日ご紹介します!
もともと何してる会社だったの?
橋本エンジニアリングは1968年に浜松市浅田町に創業したあと、1974年に現在の拠点である浜松市浜北区平口に移転しました。創業当初はプレスの大量生産を行う、いわゆる町工場でした。その後、徐々にオートバイや自動車の試作部品製造にシフトしていき、アルミ鋳造品の品質評価も行うようになりました。
試作部品と大量生産は違う?
オートバイや自動車の”部品工場”と聞くと「大量生産していそう」と思うかもしれません。しかし橋本エンジニアリングでは大量生産はしていません!オートバイや自動車は、以下のように開発が進みます。
デザイン→設計→試作→テスト→生産準備→生産→販売店
大量生産では「生産」の部分を行いますが、弊社では「試作→テスト→生産準備」の部分を担当しています。ですので、毎回加工する形も素材も全然異なるのです。難しい部分ですが、ワクワクしますね!
アルミ鋳造品の品質評価
アルミ鋳造とは溶けたアルミを型に流し込み成型する物で、オートバイや自動車に限らず、身の回りのあらゆる分野で使われている金属成型方法です。橋本エンジニアリングでは、アルミ鋳造品が図面どおりに作られているか品質の評価を行っています。
見た目は綺麗に作られていても、余分なガスが含まれていたり、目には見えない欠陥があるかもしれません。様々な方法を用いて丁寧に評価を行います!
様々な分野へ挑戦中!
橋本エンジニアリングでは最新の「X60」をはじめ、マグネシウムを使った超軽量車いすを作っています。スタイリッシュで派手過ぎず、乗る人の喜びを1番に求めた究極の車いすです。なぜオートバイや自動車の試作部品を作る会社が車いすを作っているのか…それはまた、別の機会でお伝えします。
実は弊社、オリジナル製品は車いすだけではありません。アルミ鋳造器具「DTi」、医療器具、そば切り包丁「彩矢」、福祉機器ブランド「ガードウェル」、軽量モビリティなどなど…様々な分野の製品を開発しています!
時代の変化をチャンスと受け止め、常に前へ進み続ける。
それが橋本エンジニアリングです。気になる点がありましたら、お気軽にHPの問い合わせフォームよりご質問ください!
この記事を書いたのは…
ここまで橋本エンジニアリングの会社紹介記事を読んでいただき、ありがとうございます!私、営業部のKと申します。食べ盛りの20代男性です。
レース観戦が好きなので休日はオンデマンド配信でレース観戦をしています。学生時代にバイクに乗っていたのでバイクのレースも好きですが、最近はGTカーのレースが中心です。
今年の4月に入社したため勉強中ですが、仕事もプライベートも充実できるよう頑張ります!
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