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THE COACH ICP™︎でコーチングを学んだって話

昨年12月に、THE COACH ICP™︎のインテグレーションコース6期を修了しました👏
現在はプロレベルのCACP認定コーチング資格の取得に向けて、100時間のコーチングセッションを実践中です。
まだまだ絶賛修行の身ではありますが、自分自信のコーチングの歩み、そもそもコーチングとはなにか?意味あるのか?そんなことを話しとしてまとめてみました。

THE COACH インテグレーションコース修了証

なぜコーチングを学ぼうと思ったか?

そもそもコーチングとの出会いは2020年1月に。当時は都市部の大手企業に働いていて、仕事も順調でキャリアを積み上げていたんだけど、自分の中で昔からあった地元への思いがあって、地元への帰り方に悩んでいた。けど金沢に戻ることがいままで積み上げたキャリアを崩してしまう、そんな怖さもあって、なかなか地元に帰る選択を持てずにいました。
その時に紹介をしてもらって出会ったのがコーチングでした。

コーチングのセッションを受けたことが、自分の地元への思いのイメージが明確になってきて、気づいたら何度も地元に通い、地元で新しいつながりやコミュニティを作って、自分が戻ってからの居場所になりそうな所を見つけるといった"行動変容"が起きていました。
「何をするかは決めていないけど、地元で何か面白いことができそうな気がする」そんな"根拠なき自信"が芽生えて、1年後の2021年に退職し、地元金沢に戻りました。

そうしたきっかけをくれたコーチングについて、自分も学びたい、そして自分も背中を押してもらえたように、自分も誰かの行動や人生の背中を推すことができたらいいなとそんな想いで当時受けていたコーチが学んでいたコー「THE COACH」のプログラムで学び始めました。

▼地元に戻るか葛藤していた時のコーチングの出会いはこちらの記事の詳細


THE COACH ICP™︎ インテグレーションコースでの学び

THE COACHの4つのコース

THE COACHは4つのコースに分かれていて、私は基礎〜応用Bコースまでを2021年に受講していました。残すは実践的に5ヶ月コーチングを学ぶインテグレーションコースの受講。5ヶ月。。。重い。。。
仕事の関係でなかなか踏み出せなかったのですが、どこかで完了したい思いから2年越しの2023年の8月〜インテグレーションコース6期生としてついに受講をしました。

THE COACH ICP™︎の4つのプログラム

実践を通して学ぶインテグレーションコース

コーチングは理論が分かっていても、実践を通してでしか学ぶことができない。5ヶ月間で11回の講義、コース仲間とのセッション20回以上、そしてクライアントとのセッションを20回させて頂き、まさに"味わい"・”感じて”コーチングとはどんなものかを体得していくものでした。
コーチもするが、その分クライアント(コーチングを受ける側)もするので自分の内省、自己理解を探求する期間になりました。

学びあった仲間とは今でも集まってお互いの旅路を応援する間柄


私が考えるコーチングとは?

コーチとは、人の「内側」にある可能性をサポートする存在

コーチングを学び、実践する中で、コーチとは何かを聞かれるし、自分の中でも考えています。そもそもコーチはアドバイスをくれる存在ではありません。教えてほしいことや、知りたいことをくれません。おそらく専門家やコンサルタントが適しています。じゃあなぜコーチが必要なのか?

内側にある自分の可能性に気づき、行動するため

自分の中でコーチングを受ける答えはこれです。

外側から見た自分:社会的な自己イメージがあると思います。
所属先、学歴、出身地、実績、パートナーの有無、他者から見た印象等、社会的にある自己イメージはそうした「事柄」から社会におけるポジションを作っていく。
社会規定に沿って、社会の中で「優れている」と分類されるルートを生きることがいわゆる「エリート街道」かもしれない。

けど今って不確実な世の中。世界中の人がスマホを持って、AIと繋がり、コミュニケーション速度がめちゃくちゃあがっている。個々の時代、多様な価値観があふれ、世の中が変化しているからこそ、自分の外側だけを見ていてはこの世の中の変化に対して進むべき方向を探しても見失うのではないか?

コーチが関わるのは「内側の自分」
クライアントの「事柄」ではなく、内側にある「感情」・「願い」、に着目します。
このアプローチは例えるなら、スポットライトの照らし方を変えて内側にある引き出しを照らして開ける。そんな感覚です。

コーチは内側を照らす、引き出しの中を探す感覚

コーチングではアドバイスはもらえません。解決策を見出すのであれば、その手のプロに(例えば:法律であれば弁護士、キャリアであればキャリアコンサルタント)相談するほうが解決策への行動が見つかります。しかし、「本当に自分は何を願っているのか?」「自分が信じる可能性はなにか?」そんな内側の声と対話することは、自分の人生の旅路を定める納得感とう指針があるはずです。

ぼくもめちゃめちゃ不安症で弱い人間で、迷ってばかりです。だからこそ「自分としっかり対話する時間」をつくることが現在地の確認や、自分の未来の可能性を考えることができ、腹落ちして生きている感覚を持てる。
だからこそコーチングをライフワークに入れています。

100時間コーチングの実践

僕も関わる人達にこうした機会をもってもらえると身近な人が少し幸せになれるんじゃないかと思っています。だからこそコーチングの機会をライフワークに少しでも入れてほしいと思っています。
そして、自分も専門的に研鑽を詰みアウトプットするプロになりたく、コーチングの資格取得に向けて、100時間のコーチングの実践を行いトレーニングしています。
コーチング費用は一部頂きますが、修行の身なので低価格で受けれます。
また、コーチングをライフワークに入れることに興味のある方是非お気軽に体験申し込みお待ちしています。

体験セッションのお申込はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd-1mnz2fXRKR6TUKJrmm9sKPiESTbMEAn7FBWBOOfbj1S0hQ/viewform?pli=1


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