【ワールドトリガー】二刀流の太刀川慶が語る勝負の本質!勝負を決めるのは気持ちだけではない!
こんばんは。
橋岡克仁です。
本日の名言は、漫画「ワールドトリガー」のアタッカー№1の実力にして、生粋の戦闘マニアである太刀川慶の名言である。
太刀川は戦闘狂と呼ばれるほど、ランク戦と呼ばれるトリガーの戦闘を行っている。
ボーダー内では一位の実力を持っており、他を追随させない強さを持っている。
頭の成績は目を当たられないが、戦闘に関してはピカイチである。
そんな太刀川の名言中の名言をみていこう。
勝負を決めるのは気持ちだけでなく、日々の努力による実力も必要!
この場面は、太刀川が他人の試合を見て解説をしている時の場面だ。
同じ解説者の方が、戦っているボーダー隊員同士の戦いを実況しており、熱い戦いで拮抗していることを話している。
その時に、太刀川自身が思っている実況を口にする。
気持ちの強さは関係ないでしょ
勝負を決めるのは戦力・戦術、あとは運だ
引用:「ワールドトリガー」太刀川慶より
一位だからこそ言える台詞だなと感じた。
天才肌ではなく、努力して一位になっているからこそ気持ちだけでは勝てない事を伝えている台詞だ。
ただ、気持ちの強さと勝負が関係する場合のことも話している。
気持ちの強さだけで戦力差がひっくり返ったりはしない
気合いでどうこうなるのは実力が相当近いときだけだ
もし気持ちの強さで勝ち負けが左右されるってんなら、俺が1位になれるはずがない
引用:「ワールドトリガー」太刀川慶より
すごい一位もいるもんだと感じる名言だ。
確かに、太刀川は気持ちを上げて戦うよりも冷静に戦う印象がある。
だからこそ、不測の事態があっても対応できるのと、常に安定した強さがあるのだと思う。
ただその強さを得るために、たくさん努力もしてきた結果だと思うので、強さに正解と不正解はないなと思った。
このままだと少し嫌なキャラで終わってしまいそうだが、最後にはこう言葉を残している。
勘違いするなよ、俺は気合の乗ったアツい勝負は大好物だ
けど、気持ちの強さで勝負が決まるって言っちまったら、じゃあ負けた方の気持ちはショボかったのかって話になるだろ
引用:「ワールドトリガー」太刀川慶より
自分の気持ちと、戦いの本質をきちんと切り分けて考えており、さすが戦闘マニアだなと感じる名言だった。
負けた相手のことも考えられる太刀川に、大人な感じがした。
ここで僕が感じたのは、勝負には気持ちだけでなく、実力も大事だなと思った。
実力は日々の努力であり、それがそのまま試合にでるなと感じた。
一番強いのは両方備えたものが強く、最強になれるのではと思う。
気持ちと実力の両方を兼ね備えられるように、毎日を努力していこうと思う名言だった。
さいごに
太刀川の剣士たる生き様と考え方が分かる名言だった。
実力がある人にはある人の理由があり、それを少しでも真似て、自分も勝負事や仕事で成果を出していこうと思う。
太刀川みたいに二刀流で戦うも全く使いこなせなかった、橋岡克仁でした。
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