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【グラゼニ:ダーティー桜塚の名言集】一流ビジネスマンの銭の稼ぎ方!

こんばんは。

橋岡克仁です。


今日は少し血色の違う内容を番外編として書いていく。

現在コロナの中、経済は以前よりも生産性は落ちている。

その中でも結果を作る人は作っていると思う。

本日は、どんな状況でも結果を作るのに大事な心構えを、漫画「グラゼニ」のダーティー桜塚の名言から学んでいく。

彼の仕事の姿勢はとても素晴らしく、参考になるため書くことを決めた。

一流ビジネスマンとして大事な考え方を3つの名言から紹介していく。

ちなみに、以前の記事に漫画「グラゼニ」のあらすじを書いているので参考にして欲しい。

ダーティー桜塚とは、どんな人物??

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まずは、ダーティー桜塚の紹介を簡単にしていく。

ダーティー桜塚とは、漫画「グラゼニ」に出てくるスポーツ交渉代理人を生業としている人物である。

交渉代理人とは、プロ野球選手とかの契約をする時に代わりにしてくれる人だ!

メジャーの挑戦や、年俸の仲介をしており、時には手口がエグく「ダーティー」と呼ばれ、自分でダーティー桜塚と名乗っている。

ちなみに、本人は日本人であり、プロ野球選手として3年活躍した経緯もあるそこそこの選手であった。

選手であった境遇から現場の業界も詳しく、裏の業界も知り尽くしているダーティー桜塚はビジネスマンとしてとても大きな成功を納めている。

そんなダーティー桜塚の大事にしている仕事への考え方を見ていこう!

ダーティー桜塚が語る一流ビジネスマンとして、大事なこと3選!

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「グラゼニ」の言葉をおさらいしておこう。

「グラゼニ」とは、グランドに銭が詰まっているため、たぶんプロ野球界で言われている造語である。

プロ野球選手は、グランドでの成績で給料が決まると言っても過言ではない。

そのため、グランドに出てどれだけ成果を出せるか、グランドにあるお金を掘り出せるかが大事である。

さて、ダーティー桜塚の名言の一つ目はこれである。

「ビジネスチャンス」というモノは「0」か「1」なんだ!
1%あれば「可能性アリ」だが
0%なら「可能性ナシ」なんだよ
「0%のモノ」には近寄るな!
時間と金のムダ
でも「1%」はバカにできない
引用:「グラゼニ」ダーティー桜塚より

ビジネスの厳しさと仕事に懸けている本気度を感じられる。

1%と聞くと確率は少ないと感じるが、ビジネスマンにとって1%は可能性があるとシンプルに考えている。

逆に0%からの撤退はとてもはやそうである。

まずは、1%の可能性があったら大事にしているその姿勢の違いに、自分とのギャップを感じた。

恋愛と一緒で、1%でもチャンスがあったら告白してみる価値があるってことだなと納得でき、1%チャンスがあったらチャレンジしようと思える名言だった。

野球選手は「グランドにゃ銭が埋まってる」とか言う・・・
確かに・・・
成績を上げた選手には確実に埋まっている
こんなまっとうなことはない
いいよな堂々としていて
(働けば働いただけ儲かる)
じゃあ・・・
"俺たちのゼニ"はどこに埋まっている?
そこら辺にフラフラ浮いているのさ!
俺たちはそいつを掴みに行く!
でもそんなモノはフワフワしてるから本当に掴めるかどうかわからない
スルッと手から逃げていくかもしれない
うまく掴めたとしてもそれがいくらか分からない
そんなあやふやなモノ!
努力が報われるとも限らんし
堂々ともしていない
(隙間をついていくよーなものだからな・・・)
言うなれば”ミジメが仕事”よ
引用:「グラゼニ」ダーティー桜塚より

プロ野球選手とビジネスマンの収入の違いを明確にした台詞だ。

プロ野球選手もシビアな世界だが、ビジネスマンもとても厳しい世界で生きているとわかる。

プロ野球選手と違い、ビジネスマンはどの場所でもチャンスはある。

しかし、そのチャンスを物にできるかは自分次第であり、掴んだとしてもそれがいいものかわからない。

努力も時には報われない時もある。

ある意味、博打の世界に近いものを僕は感じた。

だが収入を得るためにはそれを続ける必要がある。

その博打のような仕事を継続できるかどうかが、結果を出せる人と出せない人の違いかなと考えている。

継続する時に大事なことは、精一杯やることだと思う。

精一杯チャンスを掴みまくって、チャンスを物にしていくのを継続してできるかで大きく結果は違ってくるのではないだろうか?

なんだかんだ諦めずにやる根性論も大事だと思っており、自分が諦めずにやり続けたら結果には繋がると思っている。

華々しい仕事ではないかもしれないが、裏で頑張っている姿を想像するとかっこいいと感じ、ビジネスマンは表面上も一流で、裏の努力も一流だと感じる名言だった。

だけどな
よく考えてくれ・・・
保証されている銭を取りに行くだけなら・・・
それは単なるサラリーマンだ!
無いとこに銭を生み出させる!
それがビジネスマンだ!
俺たちはビジネスマンだろ?
モッチー
引用:「グラゼニ」ダーティー桜塚より

ビジネスマンの真理をついた名言だと思う。

サラリーマンとの違いを表現しており、ビジネスマンの醍醐味だと感じる。

自分で銭を取りにいくことのではなく、無いところに銭を作り出すのは確かにビジネスマンだと思った。

ビジネスマンとしての生き方を示すものであり、芯があると感じた。

サラリーマンでなく、自分も芯があり、仕事を生み出せるビジネスマンになりたいと思う名言だった。

さいごに

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ビジネスマンとしての心得を知ることができる台詞ばかりであった。

ダーティー桜塚と言いつつ、仕事に対してのメンタルはダンディだった。

ビジネスマンでもサラリーマンでも、自分の信念を持って働く人になって、カッコよくモテたいと思った。


やっぱりクールな二つ名があるとかっこ良くて何か付けたいなと思った、橋岡克仁でした。

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