【DAYSの名言】柄本つくしが語る、サッカーを通して学んだこと!
こんばんは。
橋岡克仁です。
本日は水曜日と言うことは、週刊少年サンデーとマガジンの発売日だ。
今日のマガジンには、同じ埼玉出身でありながら元プロサッカー選手である中澤佑二さんのコラムがある。
そのコラムで紹介されている漫画「DAYS」は、自分の高校サッカー時代を思い出させてくれるとのこと。
今日はサッカーだけでなく、スポーツをするうえで大事な姿勢が分かる名言をピックアップしていく。
柄本つくしがサッカーを通して気づけた、スポーツで大事にしていくこと3選
柄本つくし(通称、つくし)は高校からサッカーを友達をきっかけに始めている。
サッカーの「サ」の字も知らないところからのスタートだったが、持ち前の真面目さでみんなに頑張って喰き、レギュラーとして試合にでていく。
努力を結果が出るまで、いや結果を出しても続けているつくしの姿に、もっと自分は頑張れるといつも思う。
今日はそんなつくしのサッカーを通して気付いた、スポーツで大事にしていくことの名言を書いていく。
僕は 僕の人生の大半は お母さんといた
彼女から見れば 下水のふたのでこぼこや 道路のわきの小さな溝 ひとまたぎできる電車と駅の隙間も 危険なものはたくさんある
往々にして世の中は 弱者に優しくできてはいない
引用:「DAYS」柄本つくしより
少しサッカーとは離れるが、つくしの人間性がとても溢れる名言である。
足が不自由な母親のために、視野広く、物事を見ている。
母親の一番傍で見ていたからこそ、人一倍母の大変さを理解し、自分がサッカーをしているのを一番支えてくれているのも母親だ。
世の中が母親にとって優しくできていないことを理解しているからこそ、サッカーをするかしないかを悩んだこともあった。
しかし、母親の後押しもあってサッカー部に入ることを選んだ。
自分が好きなことをやる時に誰かの支えがあるのが、当たり前ではないことをつくしは一番感じているのではないかと思う名言だとも僕は感じた。
誰かの支えがあってスポーツができていると感じる名言だった。
自分が点を獲るって気持ちで走らないといけないんだ!!
僕はシュートもドリブルも人より下手だから人より考えなきゃダメなんだ!
大柴先輩みたいにいつでもパスをもらえる体勢で………
風間くんみたいにゴールに対して半身になって
君下先輩がパスを出しやすいところに走る!!
繰り返し繰り返し何度でも走るんだ!!
引用:「DAYS」柄本つくしより
つくしが自分の現状を受け入れて、できることを探している名言だ。
サッカーを始めて3ヶ月であり、昔から努力をしてきた人には上手さでかなう筈がない。
それを分かっているからこそ、気持ちで勝ち、できることを模索し、勝つまでチャレンジすることを決めている。
愚直にできることを探し、できるかできないでなく、まずはやってみる姿勢が大事だと感じた。
背伸びした目標に向けて行動をし続けるからこそ、そこに成長があるし、勝利を掴むことができる。
自分が下手でも関係なく、勝利を諦めない不屈の心と挑戦する大事さを学べる名言だと思った。
誰よりも誰かのために走る 神様… 風間くん…
僕は ずっと ずっと 僕は 誰かのために走ります それが僕の目指すサッカーです
引用:「DAYS」柄本つくしより
つくしのサッカースタイルが、確立した時の台詞である。
誰よりも誰かのために走る、自分のできることを分かり、それが勝利のために最善だと気付いているからこそだった。
誰かのために走れる人は、誰かのために頑張れる人であり、そういう人はスポーツだけでなく社会でも信頼関係を築くことが出来る。
自分よりも誰かのために動ける人は、他人の成長を促進させ、そして自分の成長へと変化させることが出来る。
その他人へ貢献していく姿が、つくしの早い成長と仲間とのチームプレーを可能にしたのかなと思えた。
勝利のために自分が何をすべきか理解することと、自分よりも仲間のために頑張れる人になることも大事だと感じさせてくれた名言だった。
さいごに
スポーツをする上で、大事にしていく姿勢を少しは学べただろうか?
これが全てでもないと思うが、これを期に自分の成長へと繋げてもらいたい。
サッカーでリフィティングが10回できたら奇跡の、橋岡克仁でした。
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