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【闇金ウシジマくん】裏社会の住人、丑嶋馨の心がヒヤッとするお金の名言

こんばんは。

橋岡克仁です。


本日は、漫画「闇金ウシジマくん」の主人公である丑嶋馨の名言だ。

性格は冷徹であるが、過酷な環境で育ったのもあり、生きていくためにそうならざるを得なかったかもしれない。

過酷な環境だったからこそ、人の本質を見ることができ、時には人生の哲学のような台詞を残している。

さて、今日はお金についての名言をみていこう。

「闇金ウシジマくん」って、どんな漫画??

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2004年から2019年まで、ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載され、単行本は全46巻と大作漫画だ。

ドラマや映画にもなっており、幅広い年代で愛されている作品である。

主人公の 丑嶋馨は、「カウカウファイナンス」と呼ばれる超暴利闇金融を営んでいる経営者だ。

副業として、不動産や風俗の経営にも携わっている。

今まで紹介した漫画よりも、かなりリアル感があり、自分事だとどうだろうと思える作品である。

色々なエピソードがあるも、基本は何かしらの理由があり、闇金を利用する。

何のために闇金を利用しているのか、利用している人にフォーカスが当たっている物語である。

僕はこの漫画をみて、シンプルにお金は大事だなと感じた。笑

後、使い方も大事だと思えたので、ぜひ何かきっかけになればいいと思う。

丑嶋馨が考えるお金の価値と真理!

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早速、名言だ!

金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ。
引用:「闇金ウシジマくん」丑嶋馨より

シンプルだが、この世の真理をついていると思う。

お金が全てではないが、すべてにお金が必要でだ。

何をするにもお金はかかるのと、生きるために必要なものである。

お金を扱っているからこそ、特に心へ響く言葉であり、世の中で知っておくべき胎児なことだと感じた。

簡単に手にした金は簡単に使う。
引用:「闇金ウシジマくん」丑嶋馨より

これはお金に限らず、そうかもしれないと思った一言である。

初給料や学生時代に貯めたバイト代には、かなり思い入れがあるため慎重に使った思いである。

苦労をしないで得たお金はそのお金を稼いだという自負もないため、思い出が残らない。

また簡単に手に入ることを知ってしまうと、次もまた借りればいいかと思ってしまう。

だからこそ、簡単に手に入れたものは簡単に使ってしまうのだと感じた。

苦労して得るからこそ、お金にも物にも価値がでてくるのだと感じた名言だった。

結局金だ!
金がある所に金が集まる。
金のねェ奴はとことん搾られ、尊厳まで奪われる。
引用:「闇金ウシジマくん」丑嶋馨より

お金はお金があるところに集まり、お金がない人は奪われ、お金が無くなると尊厳まで奪われてしまうと話している。

確かに、お金のあるところに人は集まる。

お金があると経済も潤沢で、たくさんの投資先やビジネスの案件もあり、周りのものも良いからだ。

お金がない人は周りがいくら潤沢でも生活を維持することが精一杯で投資もできず、消費するだけになってしまう。

お金がないと自分の生活も苦しくなり、貧相な生活をする。

僕も一週間もやし生活をしていたこともあったが、まさに生きている意味と葛藤した。

自分の尊厳が危ぶまれるというよりも、尊厳を気にすることよりも生きることを優先していた。

お金をもっていることの大切さを感じられる名言だった。

さいごに

今回はいつもよりとても真面目なお金に関する名言の記事だった。

ただ漫然と生きているのではなく、しっかりとお金の知識をもって、生きていく大切さをしることができた。

僕の将来きっと生まれてくる子どもにもしっかりと伝えていきたい。


お金って怖いけど大事だからなと思って漫画を無理やり読み進めた、橋岡克仁でした。

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