【ワールドトリガー】風間蒼也が語る、弱いからこそ戦い方には工夫する
おはようございます。
橋岡克仁です。
本日の名言は、漫画「ワールドトリガー」の冷静沈着と思われがちだが、作中では熱い男と称される風間蒼也の台詞をピックアップした。
主人公の三雲修とは、要所要所で関わり、強くなるきっかけをくれている一人だと思う。
風間は、ボーダー部隊の中でもA級3位の凄腕アタッカーである。
頭の回転の速さと小柄な身長を活かし、スコーピオンとカメレオンと呼ばれるトリガーを上手に使い、個人でもチームでも結果を出している。
早速、名言を見ていこう。
自分を受け入れた先にある、知恵と工夫の戦い方
この場面は、三雲が風間と戦い終わった場面である。
自称も実力派エリートと呼ぶ、迅悠一が大事な三雲を高く評価し、自分の大切なトリガーまで手放していた。
そこから三雲に興味を持って戦いを挑むも、実力の差は明白だった。
しかし、最後の最後に三雲は自分ができる最大限の勝ち筋を見出し、一矢を報いることができた。
その時の風間蒼也の台詞である。
自分の弱さをよく自覚していて、それゆえの発想と相手を読む頭がある。
知恵と工夫を使う戦い方は、俺は嫌いじゃない。
引用:「ワールドトリガー」風間蒼也より
自分の弱さを受け入れるも、そこから自分がどうやったら勝てるのかを考える力とメンタルがある。
知恵と工夫を使う戦い方が嫌いじゃないと話しており、三雲の才能というより、勝利へ諦めないど根性さを買っている台詞だった。
何か日常でも起こった時、その時の自分の実力で対処する必要がある。
実力以上の力を引き出すためには日頃の訓練も必要だが、万全の準備を持って突然起こる何かを対処できることは少ない。
その時々に陥った時、どんな結果が欲しいのかをしっかり持ち、それに向かって自分の実力を加味しながら、挑戦していく気持ちがとても大事である。
日頃からの準備と、何か陥った時、諦めずに自分が欲しい結果に結びつけるため考え続けることが大事だと思う名言だった。
さいごに
主人公の三雲修は、凡人である。
だからこそ、成長していく過程が自分と重なって面白く見えていく。
努力でどんどん認められていく名言が、風間だけでなく、色々な人が表現しているので、どんどん紹介していきたい。
努力でなんとかなるならまだまだ彼女が俺にもできるぞと思った、橋岡克仁でした。
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