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#浜田到
浜田到ノート――詩歌の〈架橋〉のために(『ウルトラ』10号掲載)
6年後からのまえがきこの文章は詩誌『ウルトラ』10号の、詩と短歌という特集に寄せたものです。この号では他にも詩人と歌人とのコラボレーションによる作品の試みなどがありました。特集の性格から、また当時「橋上の人」初稿をきっかけに鮎川信夫に関心をもっていたことから、「詩と短歌の架橋」というのがテーマになっているものの、先にnoteに上げた『率』3号の文章と同様、その当時から構想しつつもなかなか書