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一歩、踏み出す

おはようございます。

「やりたいことややる!」「好きな事を仕事にしよう!」みたいな本をたくさん読み、転職サイトに登録してみたり、地域で活動している団体のセミナー(性教育・就活・広報・コーヒー等)に顔を出しながら、やりたいことを模索したわけなのですが、結局現職でもう少し頑張ってみることにしました。

「好きな事をやる」を実践されている方々からしたら、甘いのかもしれません。

ただ、いきなりやりたいこと一辺倒でなくても、本当にやりたいことは、ちょっとした時間の使い方を変えるだけで始められるということがここ最近実践した上でわかりました。

家族がいる以上、突然大きな軌道変更は無理だって人もたくさんいらっしゃると思いますし、単純にうまくいく気がしない!怖い!と言う人もいると思います。

でも「やりたいこと」って「好き」なわけじゃないですか。

だったら、「やってみましょう」

別にいきなり「仕事を辞めなきゃ!」って話じゃなくていいんです。

必ず、あなたの人生にプラスになる。彩りを与えてくれるから。


「やりたいこと」実践のハードルを下げる

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「始める」のがなんだかんだ一番勇気のいることだと思います。

最初って誰でもうまくいきたいし、イメージするものって、世間一般に既に存在しているような「完成形」ですよね?いきなりそうなる必要は当然ないし、なれなくても誰も何も言わないです。

カフェ経営って憧れる人も少なくないと思うので、例としてあげます。

突き詰めて言えば、カフェって「お客さん」に「美味しいコーヒー」(飲み物)を提供する場ですよね?

これって、カフェと言う空間じゃなきゃできないことでしょうか?

そう言ってしまうと元も子もない話ですが、やっぱりカフェをやりたいという想いの中には「カフェと言うおしゃれ空間」で「大好きなコーヒー」や「美味しいお菓子」を「誰か」にごちそうしたいというのがあると思うんです。

「コーヒー」の美味しい飲み方、おいしい淹れ方、合うお菓子の知識があって、ごちそうする相手がいればいいんですよね?

まず難しいことは考えずに、自分の家族や友人に、コーヒーを時間をかけて淹れてあげる時間をつくることや、コーヒーに関する知識が書いてある本を読んで勉強してみることから始めてみたらいいのだと思います。

それで、例えば、飲んでくれた人が「おいしいね」って言ってくれたことが幸せだと思ったのなら、それを続けていく。それが苦にならないのなら、もっと先に。実際に地元にあるカフェへ通ってみて、店員さんや店主さんに話を聞いてみたり、コーヒーというものを研究してみる。

そんな風に、入り口に一歩踏み出してみることで、たくさん知れることがあります。知識を得ることはとても楽しく、自分と言う人間が成長している感覚に嬉しく、モチベーションも保てると思います。

もし迷った時は、やってみたいことを話してみて欲しいです。

背中を押したい。

大事なのは一歩踏み出す勇気。

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