2021年3月 おすすめ作品【書籍・映画】
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【はじめに】
こんにちは
4月になりました。ニュースでは「夏日」という言葉を聞くことがあったり、集中豪雨の報道がされたりと、暖かくなってきたんだなあと感じることも増えてきました。
沖縄は少し前から半袖でも過ごしやすいほどで、夏のじめっとした暑い日も増えてきました。
地元の桜が満開のようで母から写真が送られてきました。とってもきれいに咲いています。
花見に行きたいところですが、もうしばらく遠出はお預けのようです。
4月は出会いがあり、別れがあり、始まりがあり、終わりがある、たくさんの動きがある時期だと思います。皆さんの周りには何かありましたか?
私もそろそろ結婚式に呼ばれたり、両親からも結婚が何だという話が出るような歳になってきました。
とはいえまだ4月に入って変わったことと言えば仕事が忙しくなったくらいで、大きな変化はありません。
現状維持は嫌いであり、好きです。
今が幸せで現状維持が一番だと思うなんて、もったいないと思いつつ、それもまた幸せだなあと思うのです。
誰かと人生を寄り添い遂げることを考えないわけではないですが、それが人生のすべてだとは思いたくありません。
人生を預け合うようなことではなくて、人生をシェアするようなことができればいいなと思っています。
......来る4月に思いを馳せすぎました。(すべては4月のせいにして)
さて、去る3月にも少し目を向けて、記事にしきれていない「おすすめ作品」を簡単にご紹介いたします。
【2021年3月に出会った作品】
書籍 : 全6冊
映画 : 全2本
【おすすめ作品】
書籍
ポジティブ・インパクト まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく
ボブ・トビン
自分を変えるには、まずはまわりの人を変える。
自分に自信が持てない、自分を変えるために行動しているものの、なかなかうまくいかない。
そんな人にぜひとも手に取っていただきたい作品です。
まわりにポジティブな影響を与えると、認められ、尊敬され、あなた以外から見るあなたが確実に変わります。
本性はそのためにすぐにできる行動と、考え方が学べます。全ての行動を決める判断軸はずばり、”まわりにポジティブな影響を与えるか”です。
映画
僕だけがいない街
藤原竜也さん主演、三部けいさんの漫画原作の本格サスペンスです。
本作のすごい所は、主人公と視聴者の目線の近さだと思います。
サスペンス映画で、冒頭から物語の伏線が張り巡らされていて、それらを探しながら鑑賞するような作品はたくさんあります。
本作はその伏線を主人公も一緒に探すようなシーンが豊富にあります。
いわゆるタイムリープモノに近しいものはありますが、主人公の意思や気づきとは無関係に時は戻り、その時の変動の中で主人公が事件の伏線になる出来事を探る物語です。
一風変わったサスペンスを体感したい方におススメです。
【おわりに】
木を植えるのに一番よい時期はいつか?20年前だった。次によいのは、今である。(中国のことわざ)
「ポジティブ・インパクト まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく」の中で紹介されていることわざです。
変化を求めて行動するのに遅すぎることなんてないと、よく言われます。
それどころか、選べる中では今始めるのが最善なのです。
変化の多い時期、変化が無くて窮屈に感じている方、退屈に感じている方、行動するなら今です。
変化の無い幸せな日常も、変化を求めて行動している日々も、どちらも大切にしていきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。
(しばらくは仕事が忙しそうです。記事の更新頻度が少なくなるかもしれません。ご了承を。)
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