見出し画像

2019/1/3 午後15時00分頃のブラブラ

この時期、日が暮れるのは早いのでやや急ぎ足で次の目的地へ^^

この時間帯の目的地はここ!(*)
浅間神社側から来ない場合は、この光景が最初に目に入ります。

観光案内のパンフレット等でも見かける視点の写真です。
写真中央くらいにマリーナが見えますが、あそこには私が高校生の頃まで砂浜からシームレスにつながった磯の岩場がありました。

その地域に住む人はその磯で海苔や貝や蟹を採ってきて、それを夕飯のおかずの一品にする・・・なんてことをしていました。自分も小学生の頃に近所の人に連れられて良く行きましたが、今にして思えばとても貴重な体験が出来たと感じています。

現在、そういったことは漁業権の問題で全くダメだと思いますが(当時、あの辺の地域の人も家が漁師の人が多かったから漁業権持っている人も結構いたのかなぁと)、昭和も終わろうかという頃の、まだ大らかさが大分残っていた頃のお話です。

先程と反対側の方、松島海岸のあたり。
天気が良い日のここからの景色には、しばし時間を忘れさせてくれるものがあります。ただただボーっと眺めていたくなる景色です。

望遠で海上を行く船を撮影(*)
レンズを通してみると幻想的な絵画の様にも見えます。

海鳥の休憩所になっている小島。(*)
白くなっているのは恐らく海鳥の糞によるものかと(汗

仁右衛門島(*)
内房線太海駅から少々歩いて行けます。21世紀に入ってから知ったことなのですが、つげ義春さんの「ねじ式」の舞台になっているのが太海あたりだと聞いて大変驚いたものです。

「2019/1/3 午後1時00分頃のブラブラ」の最後で記載した「トンガリ帽子をかぶった魔法使いのような像」の正体がこれです。鴨川出身の彫刻家・長谷川昂氏作の「暁風」といいます。

像を横から見上げて。(*)

海とは反対側。(*)
うまく時間帯が合うと電車の音が聞こえてくるので、音のする方を見ると比較的簡単に写真に収めることが出来ます。

写真中央の黄色の畑は菜の花畑です。(*)
菜の花ロードという観光的なものなのですが、知り合いの話では年々面積が小さくなっているような・・・とか聞きました(汗

地元では比較的良く食べられている菜の花ですが、千葉県以外の地域ではどの程度食べられているのか興味あります。ちなみに、私は豚肉と炒めて塩コショウしたシンプルなものが好きです。

突如、浅間神社の場所までワープ。
そろそろ山から下りて、写真中央部に見える漁港方面に向かおうかと。

山を下りつつ木々の間から沖合にある定置網を見る。(*)

浅間神社から下りてきた場所、且つ、登り口の場所。
上記の写真にある上方向に伸びる道を登っても展望台にいけるようなのですが・・・

浅間神社経由で展望台を見たい場合には、こっちの道を行くのが正解!
何気に難易度高いな~と思いました(笑

※付録:魚見塚展望台のブラブラ対策
1:季節によっては思いのほか多くの人が展望台にやってくるので、譲り合いの気持ち重要です。
2:望遠鏡(8倍程度がベター)を持って行くとより楽しめます。
3:風を遮るものがないので、特に冬は防風対策はしていく方が良い。夏は日差し対策!

撮影場所:千葉県鴨川市魚見塚展望台
カメラ:FUJIFILM X-100F、Nikon D3200
    (*)はNikon D3200+キットレンズの望遠55mm~200mmにて撮影。

#2019 #201901 #PM15 #海の見える展望台 #魚見塚展望台 #神社 #松島海岸 #仁右衛門島 #つげ義春 #ねじ式の舞台 #太海 #長谷川昂 #菜の花 #菜の花ロード #浅間神社 #過疎地域活性化推進地域モデル神社 #千葉県 #鴨川市 #X100F #D3200 #photo #写真 #撮って出し #Hasegawa_Hanage #hh時mm分頃のブラブラ #ブラブラ #ブラブラ散歩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?