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大学との契約書にオンラインでサインしました。
この夏学期の講義がすべてオンラインになったのは、説明した通りです。
本来は明日13日にウィーンへANA直行便に乗るつもりでしたが、それもかなわず、現地に着いてからサインする予定だった契約書はどうなるのだろう。
「オンラインでサインしましょうか」とTFMの事務方および人事に問い合わせたところ「今学期の契約はみなさんオンラインです」と素早く書類が送られてきました。署名する欄があるページをプリントアウトして署名。この書類をスキャンしてメールに添付して返送。あっさりと契約が終わりました。
契約書のなかで、ユニークだと思ったのは、4.1です。
4.1 フリーランサー(つまり私ですね)は、コースの場所と時間を、それぞれの組織単位の管理者に余裕を持って知らせなければなりません。コースの時間と場所に関する大学の要求は、学生の参加を確実にするために、授業の実施にのみ役立つものとします。(大学の管理者から私への)指導活動自体の内容や構成に関する指示やコントロールはありません。知識を学生にいかに伝えるかは、独立した教員に一任されています。
原文は以下の通りです。
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長谷部浩のノート お芝居と劇評とその周辺
歌舞伎や現代演劇を中心とした劇評や、お芝居や本に関する記事は、このマガジンを定期購読していただくとすべてお読みいただけます。月に3から5本…
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悪戦苦闘。ウィーンに(短期でも)住んでみたいと思いませんか。
偶然と必然が交錯して、2020年の4月から6月まで、ウィーン大学の演劇研究所で、講座を持つことになりました。コースのテーマは、60年代から…
年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。