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反面教師で成り上がる。

金持ちになりたい。豪快な男になりたい。ルフィみたいな男になりたい。

人それぞれにある、”なりたい姿”

なりたい姿を叶えるために、人は努力する。
とても大切な思考だと思う。

私にも、”頼られる漢になる”というなりたい姿がある。

なりたい姿になるために、これからも努力していこう。

最後までご覧いただきありがとうございました。







んなわけあるかい。
ここからが本番じゃい。


私は最近、なりたい姿とは逆、

”なりたくない姿”がとても大切であると感じている。

この思考を持つきっかけをくれたのは、私が尊敬する経営者(以下S氏)だ。

S氏は現在、28歳という若さで会社を立ち上げ、経営している。
私はS氏に対して一つ質問をした。

”S氏さんって、経営をする視点で、モデルにしている企業とか人っているんですか?”

この質問に対して、意外な答えが返ってきた。

”見本にしている人とかはいないけど、この人みたいにはなりたくないという感情が自分を作っている。所謂、反面教師みたいな感じだね。”

もちろん、この人みたいになりたいという憧れは、強烈なモチベーションになる。

なりたい姿を叶えるために努力したほうが良いに決まっている。

これが強烈なモチベーションになるのは、人生が前向きに動いているということだ。

しかし、人生全て前向きというわけにはいかない。

人は行動するよりも、行動しなくてよい理由を考えがちだ。

そうなったときに、なりたい姿に対するモチベーションは低下する。

そんな時は、なりたい姿よりも、なりたくない姿が強烈なモチベーションになる。

私は、何もしていない自分が大嫌いだ。

7時に起きて、勉強。次は、ピアノ。その次は、筋トレ。最後に、部活。
これを欠かさず毎日やっている。

勉強の途中で、ベッドとYouTubeが強烈な誘惑をしてくるときもある。
筋トレをさぼっても良いという自分がいる。

そんな時は、

なりたい姿=長期的報酬=筋トレ・勉強
なりたくない姿=短期的報酬=酒・ゲーム

この思考を持つことにしている。

酒飲んで、1日中ゲームをしている俺のことを、俺は大嫌いだ。
コメダで勉強して、ピアノ弾いて、筋トレして、サッカーしてる俺のことを、俺は大好きだ。

だから、行動する。

まだまだ成長できる自分が、楽しみで仕方がない。

なりたい姿に、俺はなる。

反面教師で、成り上がる。










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