富山って良いとこです。
こんにちは。はじめてみましたnote。
好きなこと、感動したこと、考えたこと、書き綴ることで頭を整理できればと。
3日坊主の私なのでまずは、気楽に行きたいと思います。
本当に暑い夏ですね。京都出身、盆地の酷い暑さで育ったので耐性があると思ってましたが、、過信でした。ついでに人生初の通風とコロナ発症。悪いことは、単発でなく一気に来るものなのでしょうか。。
病状も収まったので暑気払いに(悪い気も払いに)富山旅行に出かけました。前から気になっていた江戸時代に北前船で栄えた商家の町並み、国宝の瑞龍寺や勝興寺を見学。
建築設計の仕事柄、屋根の架構やどんな材料を使っているのかまじまじと観てしまいました。同じ商家や禅寺でも例えば京都と比べると富山のそれは、使われる木材や瓦がどっしりしてます。軒も深く、高さもぐっと抑えられていて、家々が並んだときに威圧感も感じられません。商家や国宝の禅寺周りには、高い建物もなく、周りの景観が建築を際立たせているのがとても印象的でした。
旅先の食事は、終始海鮮三昧。富山の魚は、白エビやブリが有名で特に氷見漁港の食堂で食べた海鮮丼は、格別でした。
ふらっと入った店で西川きよし師匠出演の番組撮影に遭遇したり、お盆で予約満席の店がほとんどの中、ようやく入れた居酒屋の店員さんや常連さんがおすすめの観光地教えてくれたりと改めて、色々な出会いが旅の醍醐味なんだと痛感させられました。
「悩むと人は北に向かう」と言った建築家の内藤廣さん設計の富山県立美術館も見学して、確かに東京から北に向かって悩みや悪いことを忘れるほど良い体験ができたと思います。
また、訪れたい心にじんわり残る場所。
それが富山でした。
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