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素敵な音楽との出会い

春馬くんがボイトレをしてもらっていた先生のFBに時々おじゃまさせてもらっています。
先生のことを知れば知るほど本格的なレッスンをしてもらっただけでなく。いろいろな趣味の世界がひろがっていたんだろうな〜。とか。おおらかでユーモアのある先生とご一緒する時間はきっと楽しかったんだろうな〜。とか想えるようになっています。
年末に出してくださった投稿は直親春馬くんの横笛を指導された方の秋の演奏会の日。天国の春馬くんに捧げるという言葉のあとに演奏をされたとのこと。最終的に横笛をきちんと吹く事ができた春馬くんだったとのこと。そんな素敵な演奏会に今度知る機会があったら行きたいなとも思った。その投稿に流れていた音楽はとてもゆったりとして美しいメロディ。横笛を吹く直親になっていた春馬くんの姿ともとても合っていた。

その音楽を何回もきくうちに、そのメロディが頭から離れなくなってどんな曲なのか知りたくてたまらなくなってしまった。
年が明けて新年のご挨拶の投稿のときに思いきってその曲名を先生におききしてみた。先生はすぐに『キラキラ星』と教えてくださった。歌詞まで。どこかで聞いたことがあるメロディ?とは思っていたけど『キラキラ星』を基調に創られた音楽ということがわかった。

ピアノ演奏を中心に時々管弦楽器等の音がきこえる。もしかしたらCDもでているのかもしれない!と想うと正式な曲名が知りたくなった。
ご迷惑かな。と思いながらも再度先生におききした。
すぐに教えてくださり『Twinkle Twinkle Lttle Star』-(キラキラ光る)とわかった。作曲はHolly Jones(ホリージョーンズ氏という女性の方)。

きけたものは6つのメロディで構成されていてピアノ演奏を中心にオーケストラとの音楽。時にはピアノととても好きな音のチェロのみの演奏も。音源は今のところ私のスマホのみ。音を大きくしてきくよりもスマホを耳に当ててきいてみたらかえっていろいろな音がきこえてきてメロディが美しかった。

またもっと曲のことを知りたくて昨日取り寄せもできるCDショップに走った!
調べてもらうとすぐにわかったけれど。2017年5月に出ているCDは今は購入できないとのこと。それでは仕方がない。CDを手元に置くのは今のところあきらめた。それでも先生が教えてくださったから、スマホを開けば音源がある。いつでもきくことができる!

私は映画を観たあとに映画を気にいったためだけでなく映画の音楽に惹かれてサントラ盤をよく買う。春馬くんが出た作品『東京公園』の全体に流れる静かなメロディも好き。特にあるメロディにはまり何回もきいたりしていた。故青山真治監督も音楽をされる方だっだのでとても感慨深い。
映画ばかりでなくドラマでは『大切なことはすべて君が教えてくれた。』のピアノのメロディも好きだった。

ある時はたまたま近くの産業施設にて演奏する様子を見てはまったお茶碗や家事に使う器具等を使って演奏する『カジー』という二人組。プロとしてTVにも出ていたけど。最近は見かけることがなくなってしまい残念。でもその時あまりに美しいお茶碗の音にびっくりして自分でもまずは家にあったお茶碗から始まりこれは!という音が出るお茶碗を見つけると買って来るようになった。
一時家にやたらとご飯茶碗がいっぱいあった。でも結局音階はあまり広がらず同じ音のお茶碗が多い事がわかった。それでも何調?かわからないけど。辻褄が合うような音階を自分で作り何曲か弾けるように。今のところ『あんたがたどこさ』『かごめ かごめ』『花いちもんめ』などのわらべ歌。わらべ歌は音階がよく似ているし音の種類が少ないので何曲か弾ける。他は『チューリップ』『うさぎとかめ』『日の丸の歌』。もっと曲を広げるためにはお茶碗の違う種類の音を探すこと。美しい響きのお茶碗の演奏はボランティアで行った時もするけれど。想った以上の響きに自分でも驚いて。楽しくなってしまう。お茶碗はクラベスという打楽器である木の棒?ちょうどすりこぎぐらいの長さのもので軽く叩くととてもいい音がするけれど。しかし割れそうなので、私は長めのサラダ取り用の木のスプーンで演奏します。昨年は一音増えることによりクリスマスソングの『きよしこの夜』や『赤鼻のトナカイ』等を弾けました!今年は少しでも音階が合う美しい音の出るお茶碗を探したいと想っています。(まじめにそう思っています)
小さいお子さんなどが近くにいるとお茶碗をたたくという行動が?という想いもあるのですが。あくまでも演奏するお茶碗は楽器として説明しています。

先生のおかげで『キラキラ星』由来の素敵な音楽を年末年始にかけて教えてもらえたことはとてもとても嬉しいことです。


今悲しい地震により大変な生活をしなければならない方々には私や全国のみんながそれぞれの立場や年齢としてできうる支援をしていけたらと思っています。

少しだけゆとりができたときには音楽の力は希望や勇気をもらえると私は信じています。春馬くんは最期の舞台になってしまった『ホイッスルダウンザウインド』の時。コロナ禍のために急遽千秋楽になってしまった時、エンターテイメントの世界の力で少しでも励みになるということを信じて精進していくというような内容の挨拶をしてくれたね。

まず大変な状況のときは生きていくためにすることを最優先にして。
その後の精神的な安定のためには音楽や演劇というものが力を発揮してくれるのだと想います。

私はこれからも春馬くんが言った言葉を心にしっかり持って。芸術やエンターテイメントの世界を応援していこうと想っています。




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