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水星逆行と自分の中の女性性

自粛期間に本格的に始めたことがある。

VIOのケアと会陰マッサージだ。

きっかけは、時間に余裕があったことも大きいが、以前から興味があったからだ。

やってみて、わたしにはいいことずくめだった。生理の時も清潔だし、レーシーな素敵な下着も映えるし、何より、子供の時のようなつるんとした、自分のお股が愛おしく感じることが嬉しかった(笑)

自分のお股というのは、神聖で、大切な場所だと思う。わたしは、VIOケアをする前から、オイルでの会陰マッサージを習慣にしていた。これもわたしにはとても合っていて、生理が規則正しくくるし、マッサージをした後は、何とも言えない自分への安心感と、女としての柔らかな本能みたいなものが湧いてくる感じがするのだ。

会陰マッサージをするにあたり、いくつか本も読んだが、やはり、自分の性器の状態を把握しておくこと、触れることはとても大切なことらしい。自分の性器をまともにみたことのない人も多いとのこと。

ぜひ、触れてみて欲しいなと思う。柔らかくて、あたたかくて、優しい場所だ。その感触を知っていれば、自分を犠牲にして無理をしたり、苦しめたりしようなんて思わなくなると、わたしは思う。

お股のケアが、自分を大切にしようと思うきっかけになればいいな、思う。

スキンケアやメイクも興味があるし好きだが、見えない部分のケアは、自分の女としての土台を築いてくれる気がする。

欲張りなわたしは、これから、更に歳を重ねていく中で、その時々の年代の女を楽しみたい。80歳になっても、赤い下着を身につけるような女でいたい。

お股をケアすることは、自分を大切にすること、自分を愛することのアクションの一つだと思う。

明日から始まる、復習のエネルギーの水星逆行期間に、わたしは、なりたい女性像を振り返り、見直して見ようと思う。


晴海 たお

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