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女神のエレベーター

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今、を生きる私たち。 生きやすいようで、選択肢が多いからこその怖れも感じずにはいられないこともある。 偉そうなことは言えないが、同じような気持ちを感じながら、毎日を自分が思ってい…
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記事一覧

おしゃれの定義?

「今日は何を着たい?」 出勤の日、わたしの朝はこの問いかけから始まる。 20年近く同じブ…

人生のスローガン

『キュート&セクシーでGOGO!!』 これが、わたしの人生のスローガンだ。 昔、担当してくれて…

『MUST』を選ぶ、時計のはなし。

あなたは、今、どんな時計を身につけているだろうか? わたしは、シーンごとに4つの腕時計を…

Help me!ニュアンス

一年前にかけて失敗したパーマは、そのまま取れることなく、昔からのクセと アラフォーにあり…

セットアップ症候群

去年あたりからだろうか。 セットアップのコーディネートが気に入っている。 バーガンディの…

凛として、ジャケット。

自分のなかで、 なにか、やわらかな覚悟のようなものが芽生えることはないだろうか? それは、…

アネモネが、呼んでいる。

アネモネ、ダリア、チューリップ、バラ。 わたしが好きな花たち。 わたしは、比較的大きくて、 色が、白以外なら、はっきりした色の花が好きだ。 花屋で花を選ぶたびに思い出す言葉がある。 昔、お店のお客さまとお花の話をしていたとき、その方がこう言った。 『一見、気の強そうな女ほど、小さくて可憐な花が好き。 一見、大人しそうな女ほど、大きくて大胆な花が好き。 花の好みは、その人の内面を表してたりするのよ。』 それを聞いて、わたしはどこか納得した。 わたしが花が好きな理由は、

ピンクの葛藤と、黒の優しさ。

この春の服の第一弾として、 わたしは、ピンクのチューリップのような色のカーディガンを買っ…

白いシャツと、愛おしいプライド。

本当は、アイロンが苦手なだけなのに、 しわのついた白いシャツの着こなしを褒められたことが…

ご機嫌ななめな、わたし達。

女の身体というのは、常にバランスをとろうとしていて 毎日がジェンガゲームのようだ。 それく…

踊らされる花にならない。

あなたが好きな花は、なんだろう? わたしは、椿が好きだ。 とくに、赤い椿。 冬から、早春に…

ポジティブ末期の、わたし達。

みなさま、おつかれさまです。 今日のテキストは、ぜひ、頭のネジを一つ二つ外して読んでいた…

女たちよ、シルヴィーのごとく。

これを読んでくださっている方々は、どちらの立場の方が多いだろうか? 世代や年齢の壁を感じ…

美しくなる、自分に恋をして。

あなたの感じる、『美しさ』とはなんですか? わたしの感じる『美しさ』とは、『色気』があることだ。 ここで言う、『色気』とは、俗に言う『セクシー』ではない。 ルパン三世の峰不二子のようなお色気ムンムンで異性を惹きつけるセクシーさではなく、言葉ではなんとも表し難い、内面から滲み出る目に見えない、ナチュラルなフェロモンみたいなもので、とても静かなエネルギーのこと。 美輪明宏さんが、自著のなかでこんなことを書かれていた。 深い。。。 最終着地は、ここを目指したい。これは色気の