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Help me!ニュアンス

一年前にかけて失敗したパーマは、そのまま取れることなく、昔からのクセと
アラフォーにありがちな髪の毛のうねりと相まって、最近のわたしは、まるでニュアンスパーマの如く、なんとなくいい感じのヘアスタイルだ。
なんなら、このヘアスタイルは長年理想としてきた形かもしれない。
と、勝手に思っている。

イメージは、少し前のYOUさん。
と、勝手に思っている。


センターで分けたセミロングで、無造作な感じは少しアンニョイで色気を感じる。
と、勝手に思っている。


以上、色々勝手に、でも自分なりに気に入っているというか、悪くないと思っているわたしの髪型事情なのだが。

なにを書きたかったかというと。

ニュアンスに助けてもらいながら、『わたし』を表現してみるのはどうだろう?
という話だ。


元々のクセもあるし、サーフィンをやるから塩で髪は痛みやすくてキューティクルには自信がない上、アラフォーでいわゆるガーシラさん(白髪のことです)も出てくるし、髪の毛の悩みはなかなか絶えない。

だがしかし、わたしはヘアカラーのカリスマを紹介してもらい、上記のコンプレックスを個性として受け入れるようになってきた。


今流行りの、ストレートでオイリーで重めのヘアスタイルに憧れはあるが、わたしの髪質では表現できないから諦めた。
それでも、自分の気分が上がるヘアスタイルでいたい思いは捨てきれず、色々試してみた。

で、行き着いたのが、ニュアンスに助けてもらう手法だ。
パーマなの?クセなの?そのカーリーはなんなの?
そんな謎に動きのあるヘアスタイル。
でも、なんかヘアカラーのグラデーションが絶妙だ。
お団子にしても無造作でいいんじゃない?


それが、わたしのヘアスタイルだ。


ニュアンスに助けてもらうけれど、誤魔化しているわけではない。
そこには、わたしの『どんな雰囲気でいたいか』という思いが込められている。
だから、『なんとなくいい感じ』と、自分で勝手に思えるのだ。

『他人にどう見られているか』よりも『自分がどう思っているか』
の方が1000倍大事なのだ。


毎晩、丁寧にトリートメントしながら、髪をいたわる。
その愛情が、ニュアンスってものに変化していくのかもなあ。


ありがとう、ニュアンス。

わたしはニュアンスに助けられている。



晴海 たお




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