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2024年ジャンプ30号感想(『悪祓士のキヨシくん』新連載&読切『花の君』掲載号) #WJ30

最近よく見ている動画。
ロックブーケがえらくかわいいんですが、悪魔合体した姿がどうなっちゃうのか怖いもの見たさがあります。オリジナル版はやったことがないんですが最後は無慈悲に死んじゃうタイプ?


鵺の陰陽師

開幕鵺さん兵一さん回想。2ヶ月半前の18号掲載の第44話ラストのつづきでしょうか。相変わらずのレスバはこのふたりやっぱ仲良いじゃん…!それはいいとして、あのときは鵺パワーが相当反映されていたとのこと。ん?よくわかってないけどGENKAITOPPAできたってこと??

先週までぼくは学郎くん生まれつき半幻妖説を提唱してて、『BLEACH』に喩えると元々のソレは虚、鵺さんの力は死神かなと勝手に思い込んでいたのですが、先週ラストで見られた幻妖の眼は鵺要素?あるいは鵺さんが学郎くんの半幻妖要素を引き出した??わ、わかんねー!!

そも鵺さん本人ですら知らん何それ怖状態なのが意外なんですが、それくらい学郎くんに秘密アリなんですかね。鵺さんのこともまだ1割くらいしか分かっていませんが、鵺さんがわれわれ読者と共に謎を追えることにおいて一気に読者との距離が縮まった気がします。

村編終盤で拘束された学郎くんはいちおう鵺さんは止められたけど敢えて彼を尊重して止めなかっただけでした。地味に滞留していたモヤモヤが晴れましたね。あのときの学郎くんの無茶は叱っても良いと思ったんですが、要は鵺さんは彼に感化されていたと。非常に感慨極まりますね。

まああのとき何故無理したんだと怒ってもいいんですけどね。ただそれは丁寧な作劇であり、本当に必要なのかを問われるものでもあります。だから敢えてカットして、今は鵺さんの一番の本心を明かすのはベストアンサーだと思います。主人公ageとしても納得できる意見だもん。

ところで兵一さんの部屋に目覚まし時計があるのが意外と律儀です。異常エナドリ愛者の割には体調管理に気遣っているのでしょうか。まあ今回みたいな異常事態に陥ってスマホが使えないとアレですしね。くまのぬいぐるみ同様拓郎さんからのプレゼントという線も想像できますが。

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学郎くん目元はHOTだけどCOOLになっちまったぜ。これまでの兵共も死に際にファイナルアタック仕掛けたっぽい(それが禁断の疵面"三度打ち"?)ですが、晴くんたち全員冷静でいられなかった、それ故に敗北が想像できます。冷静=レスバ強き者だから底知れなさありますよね。

学郎くんは言葉ではなく行動でレスバに応じるのがマジかっけーなって確信しました。「これは避けられるか!?」とクソデカパックマンぶつけれたら敢えて避けるのではなく盡器を振り払うとは超大胆!これは輪入道さんがおもしれー男認定して全然良い啖呵の切り方ですよ!

爆弾幻妖を足場にして接近してゼノブレ放つスピード感が視覚的に面白いです!爆発ラグの逆利用もだけど、爆風が学郎くんの軌道の演出映えにもなっているのがポイント高い!つーか0.2秒後に爆発って学郎くんはどんだけ早く動けているんですか!?あと今週も顔が良いな学郎くん!

今週も後方期待面な輪入道さんが「素晴らしいスピードとパワーだ」とゼノブレガードかあ~…と、視線を下へずらせば学郎くんが物理的に足元掴む視線誘導テクニックが素晴らしい!若干慢心太郎になったら足元を掬われるこの愉悦感たまんねえ~!まさかのゼノブレが囮!

ゼノブレを囮にするだけでなく、爆弾幻妖を予め密集誘導させてそこに輪入道さんをよしじゃあブチ込んでやるぜ!学郎くん頭の回転良すぎィ!こういう敵の能力逆利用もクッソ愉悦ですね…!そりゃあやられた側の輪入道さんも嬉しそうなツラしますよ!楽しいよって言っちゃいますよ!

タフって言葉は輪入道の為にある。すごい数の爆弾幻妖が集まってきているとはいえ小型なので、達磨状態どころか四肢一本すら取れないのは分かってましたけどねー…HP1/20も削れてなさそうなくらい無傷だと、今度は更にハードルの高い秘策を求められてプレッシャーなわけですよ…!

第2ラウンド突入と言わんばかりにパワーアップ。1ブレイク後にオートバフかかったソシャゲのボスキャラみたいですね。だがその実スピードアップどころかコベニカーアタック並みの衝撃!成程「俺自身が輪入道になることだ」ってわけですか!回転上げるってこういうことか…!

急に追撃を止めたら後ろには時限爆弾待機うわあここでえ!?輪入道さんは学郎くんとは対照的にHOTになってんなあと思ったら、やられた…こいつ…冷静(クール)だった!!時限式って何分前にセットしたんでしょうかね。もしかしてヒャアがまんできねぇ0だってタイプ?

先輩の式神・棘牢冠は本体の他に子体が存在して学郎くんに付いていました。あのそれ後付け…とは言わせないぜ!よく見てみると、先週ラストの学郎くんの顔に見られた幻妖らしき何かの正体がこれェ!?ちゃんと布石投じていたの!?お前の学郎半幻妖説ガバガバじゃねえか!

子体は先輩と頭ごっつんこしたときに譲渡これも見抜けないよ~!そも子体の存在からして反則っすよ!それはそれで読者もまとめて欺いているし、学郎くんの顔も含めてちゃんと根拠できてるので後付け感を薄めているのがマーベラスですけどね!「これならアリだ」と許容余裕です!

棘牢冠の子体は攻撃を受ける度に攻撃を受ける度に成長。先週時点で学郎くんは相当ダメージを追っていたんですが、まさか子体は影に忍んでいたんですかね?それで今回時限爆弾ガードと同時に輪入道さんの左足拘束のチャンスを狙ったのかな?それは相当のやり手ですね…!

棘牢冠の子体は徐々に成長する要素は輪入道さんが如何にも好みそうなんですが、流石に限度はあるでしょうね。同じ式神の眇の鴉合は群体だけど個は散ったし。でも時限爆弾ガードした上でまだ蔓を伸ばせるのは優秀っすよ。他者譲渡可も含めて言うことを聞くポケモンっすよ。

子体のおかげで2vs1も同然じゃ~ん!とウキウキすれば、先輩もうついたのか!はやい!きた!先輩きた!メイン先輩きた!これで勝つる!いやはえーよ!?想定以上ですよさいごのガラスをぶちやぶって見慣れた景色を蹴り出すのは!棘牢冠本体も一緒だし、4人に勝てるわけないだろ!

流石の輪入道さんでも4vs1は不法侵入ですよ不法侵入アンドペナルティ判定。武人キャラなのでタイマンを望むのは分かりますが、人質をかけた上でのソレもルールで禁止スよね。どのみちバカ正直に応じちゃダメだと理解してて一安心ですよ!石破ラブラブ天驚拳展開上等ですからね!

先輩はどうやってレベル3四体処理できたのん?棘牢冠の角を使い結界の壁と挟んで爆発だ!なんそれ!?要するに壁ハメ戦法!?世紀末バスケ!?ジョインジョイントキ!?爆弾は投げ捨てるもの!?世紀末覇者先輩!?やばっ やっぱ天才っているんだな。川江先生のことだけど。

ジェバンニ対応で最初思わず笑っちゃったんですが、これは想像以上のマーベラスアンサーっすよ!先週「こんなん先輩一人だと終わりやね…」だったのに、単純明快でサクッと解決かつ非常に納得できる上に面白すぎる回答ですよ!これは輪入道さんも当然のウキウキやね!

先輩はレベル3を相手にするのは今回初めてなので、通常なら4体撃破は成長飛躍すぎひん?とはぼくも思います。けど自爆タイプならそうはなって許容余裕ですね~。隊長助太刀展開に頼らなかったのもポイント高いです。寧ろ隊長が更に切り札化してハッピーハッピーやんケ!

今週前半の幻妖爆弾逆利用もですが、敵側が仕掛けた不安を焦らす厄介な爆弾と壁を逆利用してやったのがマジ愉悦なんですよね~!メシウマだぜ!!はーッはッはッは!!マジ地球なめんなファンタジー。これは幻妖の鵺さんがますます人間好きになれる人間賛歌ってわけですよ!

ちなみに壁ハメ戦法は2話でも膳野くんたちがやったので、今週ある意味原点回帰だと思うと感慨深いですね。いや先輩はこのことを知らないし、これをヒントに今回のサンドイッチ爆弾作戦やったとは思えないですけどね!野獣先輩女の子説ばりのこじつけを超えたこじつけですけどね!

今週ラストは約束された石破ラブラブ天驚拳!大分前からこれを見たかったくらいですからね!予想通りにして期待通り!でも片腕チョンパできてもまだここで終わりではないでしょうね。ここで撤退されると煮え切らないですし、流石に長くなってきたので次回決着でしょう。

悪祓士のキヨシくん

冒頭の全然怖く見えない悪魔で終わりやねと確信しましたが、思ったよりも悪くなかった、寧ろ良かったです。主人公は割と好感が持てるし、膳野枠の病魔田さんはかっこよかったし、全13体いる魔王の一角を1話で撃退したスピード感に意外性がありました。割と肯定的です。

嫌いじゃないですが、長続きする確信は案の定ないなあ。突き抜けた面白さではないし絵が古臭くてダサい。良く言えば今日日珍しいワンピフォロワー、悪く言えば四半世紀前のタイムカプセルから甦ったような古臭さです。古臭さは単行本を揃えたいと思えない魅力デバフです。

主人公が最強と持ち上げられるのもなろうみたいな安っぽさで気に入らなかったというか乗り切れなかったです。一度頭を再生されても禁断の頭チョンパ"二度打ち"やったのは気に入ったんですが、面白味のある突き抜けたヤバさとは言い難くていまいち印象に残らないですね。

SAKAMOTO DAYS

殺連モブ出現が坂本さんの日常の一部になったのは妙に面白いけど、坂本商店経営に支障をきたすのは全然笑えない話でした。この世界の一般モブは大分肝が据わってる奴が多いですが、流石に殺し屋と一緒にいたくないですよね…場違い極まりないDQN客みたいな厄介ですから。

連載3年半経過した現在、何故坂本商店経営に至ったのか秘話が明らかに!いや待てどこかで面接を幾つか受けたの坂本さん!?迷惑YouTuberどもが都知事選へ出馬するほど無謀ですが、元伝説の殺し屋でありながらダメ元で受けたんですかね。それで結果よく個人事業できたなあ。

坂本商店は以前から地味にレトロティックな雰囲気あるなあと思ったらそれもそのはずボロ屋からのスタート。うーんこれはとても手放せられない思い出の居場所ですよ。「国外へ逃亡すればよくね?」というぼくの意見を気持ちよく封じられました。気持ちの問題として全然アリです。

坂本商店全国チェーン展開はすげえ面白い発想でマジのガチでやってほしいです!今からワクワクしかしねぇーんですけど!正直坂本商店はそこまで重要ではなくて(日常の一要素に過ぎなかった)あまり活かせていなかったきらいがあったのですが、一気に存在感出てきましたね…!

殺連を乗っ取るケースなので、現在国内37支部、国外4支部。提携会社もあるとその倍。なんとなくですけど、イメージ的には伊勢丹みたいになるのかな…?毎日坂本商店から目が離せないから、もうみんなの中でSAKAMOTO DAYSにしちまおうぜ!ってこと?世界坂本計画??

坂本商店全国チェーンはあくまで机上空論に過ぎないとはいえドンドンやっちゃってくれ~!って気持ちなので、スラー襲撃いまそんな場合じゃない!!…とクソデカ本音がありながらも最後のスラーさんがかっこよかったです。ポスターになりそうなポーズが好きです。

ワンピース

ブルーグラス中将(ロリのすがた)がかわいい!!先週はかっこいいババアとキャッキャしていたのに…!「もどして」「もどさなくて」が両立しちゃったじゃないですか!あ、ドール中将はこのままぐぬぬってるのが好みなのでもどさなくていいです。

「私は最強」ならぬ「私は自由」、てなわけで私自身がニカになることだ。いつかやりそうな予感はしていましたが、マジでやりおった…!ルフィと両腕をこなせるかはさておき、一時的な嬉しいゲストキャラとの共演でテンション余裕なヒキでした。

妖怪バスター村上

ぼくの中ではマジ無理生理的に無理まじ勘弁な特級呪物のコミカライズです。だからって唯一これの感想をスルーするのはぼくの宗教上赦されないし、褒めちぎる(皮肉る)紳士感想をする価値はないけど、2話は流石にマシにな…あーやっぱきっつ…まじきっつ…読んでて死にそう

今回は天狗さんが多少救われたので不快感は先週程ではありませんでした。けど安定してつまらない。蛆虫主人公が胃カメラ飲み込ませてやりたいほどむかつく。この特級呪物が口を開くたびにイラっとするのがすごいです。この負の存在だけでとても好意的になれないのもすごい。

あかね噺

「たちぎり」はやはりまいける兄さん本人も自分っぽい、というか彼にとっての代名詞めいた噺なんですね。自分の人生と照らし合っているからそう言い切っちゃっていいですよね。でも志ぐま師匠が「お前に合うのは明るい噺」と解釈通りの意見を出してくれたのが嬉しかったです。

まいける兄さんらしい明るい噺は基本スタイルで、今回の真打昇進のような真剣勝負においては今回の「たちぎり」で使い分ければいいんですけどね。環境によって二刀流でええやんと思うクチですが、次に「たちぎり」を再演するのはいつなんでしょう。相当先になりそう。

なんといいますか。「たちぎり」はすごく切り札めいた題材でして。なにせまいける兄さんの喜怒哀楽出まくりですからね。これを見た後に本来のまいける兄さんらしい明るい噺を見たら「なんか足んねえよなあ?」となっちゃうかもしれません。それだけ脳を焼かれたってことです。

今週一番刺さったのはおっ父落語界復帰の期待です。ワンチャン復帰はゲキアツだし、近い将来やっちゃっても構わないんですよね。娘に感化されてさ。三遊亭遊雀という方が一度破門されて別協会へ移籍かつ復帰された前例があったそうですし。…まあ無理なのは分かってますけどね。

全生師匠わからせ完了!くだらないと言いつつ嘘を付けない見事なリアクションは先週までのヘイトが彼方へ吹っ飛びました。予感はしていたけどこういうの見られちゃうと嫌いになれないですよ。捻くれず、まいける兄さんの噺に乗せられたんだなあと嬉しくなっちゃいましたから。

全生師匠はもっとしぶとい嫌な奴だとある意味期待していたので思ったよりもちょろかった(?)けどここで折れて全然オッケーでした。というか、別ケースでデレるかなと想像していました。「こんなの絶賛したくない…!」と思いつつも最後は自分を否定できず真打賛成、的な。

マスゴミのおっさんが涙ぐんで拍手を送ったのはこいつほんとくっそあざとい!!まじむかつく!!いや正直嬉しいですよ偽りのない拍手を送ってくれたのは!!でも大口叩いていた奴がこんなテノヒラクルーしやがるとやっぱむかつく!!もう責任持って絶賛記事書けよって思いましたね!

最近までマスゴミのおっさんにfuck youと中指立てていたのに、今回カメラを引かせる演出の1ページがとても巧いおかげで、拍手がリアルに伝わってきたから全然嫌いになれなくなったわけですよ!おっさんらしい味のある拍手の仕方に見えて気に入ったんですよ!あーまじくやしい!!

嫌いなキャラ(しかも出番短しモブ)を最終的に好きにさせるテクニックって大してどうでもいいことかもしれませんが、マジな話すごいですよ。「責任取って絶賛記事書けやテメー」って気持ちでいっぱいなんですが、それはもう期待の裏返しですよ!ぼくはツンデレ読者じゃねーんだぞ!

夜桜さんちの大作戦

本作のバトルはそこまで面白いわけではない(映えてる演出は良い)んですが、今回は見入りますね。太陽くんが彼の開花予測でナメていないのも良いですが、旦さんが座りながら戦闘しているのが底知れなさを増してて好みです。たぶん椅子破壊が第2ラウンドの合図ですね。

アオのハコ

大喜くんダイジェスト敗北う~ん…先週すごく良かっただけに「これは勝ってほしい!」という気持ちが高まった上でこの現実は非情である結果は残念であり、そう簡単に勝たせねーよという三浦先生のサディスト精神を感じさせました。やはり大舞台は3年次が相応しいですか。

針生先輩も敗北とはいえ、今回重きを置いたパートがこちらでもあって悔いのない幕の閉じ方でした。0-2でボロ負けだけどほぼ互角にやれたと思いたいし、拍手を送られて気持ちよく去っていける正直な気持ちになれました。…が、やっぱりこっちでリベンジしてほしかった…!

ウィッチウォッチ

ペッタン人形化魔法って、ティックトックリさんは一体何を食ったらそんな特殊性癖めいた案件を思いついたんですか!そしてこれを大賞にした篠原先生も一体何を根拠に…!と本編後のコメントを見て納得。実際今回すごくシュールで面白い絵面になりましたからね~!

男子4人ペッタン人形化は最初ソフビ人形みたいに小さいやつかなと勘違いして、等身大のままばんじゃーいのインパクトがクッソジワるほど面白かったです!これを疑似天使化させてエヴァンゲリオン量産機扱いは今週爆笑余裕でした!トラウマシーンがミーム汚染されちゃったよ!

実はペッタン人形の存在は初めて知りまして。実際あるんですね。代わりに同じく粘着性の窓にくっつける平ぺったいカエル(だったか?)のおもちゃで遊んだクソガキ時代の記憶を取り戻せたのですが、ググっても出てきません。くそうだめだ、さっきから気になって仕方ない…!

今回のペッタン人形化で男子のイメージカラーが明らかに。モイちゃんはブルーは意外ですが、2巻表紙背景が青だから?あと青鬼?ミハルくんは吸血鬼⇒血⇒せっかくだから赤?カンちゃんはイエロー⇒カレー⇒ネタ枠?ケイゴくんがグリーンなのはなんとなくしっくりくる枠?

オカルトガールはまさか結城さんの娘さんなのでは?⇒顔がすごく結城さんっぽい!!⇒結城さんだったー!!って、もう答え明かしちゃうんですね別にいいけど!今後は結城Jr.と呼ぶべきか悩んでおりますが、そんなことよりこの結城さんかわいいです。ジト目かわいい。

僕とロボコ

すごい数の脳破壊候補者が集まってきている!誰よあの女!!なによ!!久々の新キャラがまさかロボコでこんなBSS案件大量発生を見るとは…個人的には女の子と言われてもクラピカばりの性別不詳っぷりに脳がクラクラしていました。実は性転換したと言われても驚かないぞ!

カグラバチ

手榴弾を会場に転送してめちゃくちゃにしてやったのは愉快なんですが、転送は便利すぎじゃないですかね。玄力消耗のデメリットも具体的にどんだけキツいのかいまいち分からなくてハラハラしないです。柴さんの転送術もだけど、幻術ばりにご都合主義くさくて好きじゃないです。

願いのアストロ

シオウさんがすごく小物臭いです。アストロ用のコネクターを奪うとか、やっていることは弱いものイジメなガキ大将じゃないですか。どうせこんな印象マイナスなやつを印象マイナスなヒバルくんが例によって正論パンチをキメるんだろうなあって負の信頼しかないです。

超巡!超条先輩

カマトロPの正体みたり!!異常かなしほ愛者として知られるカマトロPの本性はタフ営業を欠かさないマネモブだったのかあっ!!以前からしっかり"猿"をうえつけられたと思われる台詞がチラチラ見られたんスけど、今回ヤクザ展開になったしこれは言い逃れできないマネモブ確定ェ

「心=蛇口。善人ムーヴで邪悪な本性がドバーっと出して来たんや」からの先輩バルブ全開で爆笑したのに、それを前フリとした先輩の気配りの達人めいた優しさが刺さりました。今週も見事にカス虫でしたが、チンレンジャーの件といい善人でありたい本性あるんですかね。

ヤクザ展開は思ったよりも小規模な騒動で終わって正直拍子抜けでした。でも今後は過激化されるかもしれません。もっと言うならヒュージさんはせっかくコンビニバイトはじめたから先輩と共闘組んでモブヤクザをレンジへ温めよろしくぅ!…それだとムショによろしくですね。

きれいに解決したのに先輩風吹かせてナルサス構図オチは確かに台無しなんですが、有終の美を飾ったようでもあるかなと。やっぱり今まで通り喧嘩するほど仲が良いくらいのトムジェリ関係が素敵に見えちゃうんですね~。あと『ノーモアヒーローズ』の終わり方みたいで大好き。

花の君

とても面白かったです!まず梅の木の精霊である紅白ちゃんがかわいかった!可愛い女の子が出てくる読切はもれなく全部褒めててそろそろ脳死を疑われそうですが、実際これだけで読書モチベが大分変わりますからね!顔が良いイケメンも含めて大正義なんだってはっきりわかんだね!

前半の紅白ちゃんと冬史くんのコントが面白かったです。どちらとも散々な目に遭ってるバランス感覚が好みだし、読み心地の良い軽快な会話劇です。枝を切ることで髪型も地味に変化する企画性が刺さったので色々いじってみたくなりました。サロメ様みたいな横ロが一番好きです。

無事綺麗に剪定してやればあらかわいい、いや誰だこの美少女!?ビフォアフ激しすぎんだろ!以前のきたない紅白ちゃんのほうが好みかなと思わせて、見開きのきれいな紅白ちゃんでこっちが断然ええやんけ…とうっとり余裕でした。演出も含めて「綺麗だ」の説得力が鬼すごかったです!

さいくるびより

毎週虚無虚無言ってないでたまには良いところを挙げてみようのコーナー:甲府盆地の描き込みが良かった。ネタ抜きでオッとなりました。こいつらのの日常よりも「これをもっと見せてくれよ」と言いたいレベル。真面目な話、聖地巡礼漫画が向いているんじゃないでしょうか。

逃げ上手の若君

吹雪くんの撤退が早すぎていい加減この件は引っ張りすぎなのでは…と不満があるんですが、今週は宇都宮様がカッチョよすぎたのでこれで不満をチャラにしたくなりました。魅せた後にきれいなご尊顔で「飯はまだかのう?」は余裕溢れる強者に見えてきましたよ!

アンデッドアンラック

不貞に例によってはいせーのNTRやんけー!!はいいとして、そこに流石に恋人ツッコミが入って一安心しました。正直この漫画のCP誕生兼結婚イベントは読んでて「おおっ…うん…」だったのですが、改めて恋人関係を築いた甲斐がありましたね。

キルアオ

シンくんのロボットの心臓部分の抜き取り方がすごくキルアっぽい!そりゃ同じく暗殺組織出身とはいえ、きみは音を殺して動くのをマスターしたがっているんじゃないですかね!ラストの天馬くんは169km/hを打ち返せられる好機だと考えるとモチベ上がってそうです。

極東ネクロマンス

ラストの薫くん覚醒展開はかっこよかったんですが、シシのフルネーム開示も含めて「今そこまでやっちゃうの?」的な疑問もあります。ぼくの感情が展開に追いつけてない感じです。今週は2話に分けてやる展開を1話に凝縮したようで生き急いでいるみたいでした。

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