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子育て中の「静と動」

フルタイムで仕事をしながら
何とかギリギリで
子育てと家事をしていた時期がある。

そこから抜け出してパートになったり
しばらくの間、育児に専念することは
たくさんの勇気がいる。


これで良いのかな?と思っても
すぐに相談できる相手もいない。

そもそも、どこの誰に相談していいのか
わからない。

会社の人のうわさを聞くたびに
遅れをとっているとか
社会に切り離されたとかいう気分になる。

・・・こともある。


私は、必要を感じて納得して
正社員の仕事を辞めたけど、

それでも時々なんだかもやっと
することもある。


とくに、自分が
「止まっている」ように感じるとき。


だけど本当は、
周りと比べて不安になる必要も
焦る必要もないのだと、
最近になって改めて思った。


人生には「静と動」が必ずあるもの。


周りと比べて子どもの成長が
ゆっくりに感じるときも、

子育て中の自分が
社会から切り離されたように感じても、

それは「静」の時期なんだと受け止めて、
そこで何をして過ごすかが大切。

自分で納得した過ごし方をしていれば
人から「止まってる」と見られても
自分としては「動いてる」んだから。


例えばこんな経験はないだろうか。

「あの人最近見ないね」って思ってた俳優が
気づいたら、舞台で活躍してたりすること。


こちらが気づいてないだけで、
その人は変化し、前に進んでる。

きっと
「あの人最近見ないね」という
周りの声や評価に惑わされず
決めた道を進んできたんだろうなぁ。


そんな俳優さんのように
私も「静」の期間を楽しもうと思う。


「静」というのは「止まっている」
のではなく

「静かに動き出している」ってこと。


そう心で納得したら
楽しめそうな気がする。



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