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夢、志を持って生きる?それって必要ですか?

1週間ぶりの投稿になりますが、お楽しみください。


最近、学校でよく「自分の夢はなんですか?」や「目指しているものはなんですか?」といった質問がよく飛び交います。しかし、私は特定の夢や目標を持っているわけではなく、単に気になることや思いついたことを行動に移す、その結果が良ければラッキーというスタンスで生きています。

周りを見渡すと、「こんなことを目指している」「私は将来こうなりたい」といった人が多くいます。そんな中で、自分がまるで見通しを持っていないような感覚に襲われることがあります。

更に、先生からは「夢は持っておくべき」といった言葉が出ることがあり、これが私のスタンスとは程遠いと感じることがあります。私はいつも、そんな言葉を聞き流していますが、本当に夢や志は必要なのでしょうか?

夢や志を持つことが成功への近道であるかどうかはっきりとした答えがないように思います。夢や志を持っているから必ずしも成功し、逆に持っていないからといって社会的な成功を収められないわけではないという現実があるからです。

私はただ、夢や志を持っている人がまっすぐに進むことができ、自分の信念を曲げずに成長し続ける理想像を押し付けられているのではないかと感じます。夢や志を持つことは自由であるべきで、重要性を強調する必要はないのではないでしょうか。

むしろ、夢や志を持つことはそれを実現するための行動が重要であると理解すべきです。目標を持つことは誰にでもできますが、それを行動に移すことができる人こそが本当の成功を手にするでしょう。夢や志に向かって行動を起こし続けることこそが、真の成長への道なのだと思います。