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ハイブリット教育

今日はハイブリット教育の話をします。
先日、市内の中学校に訪問をして、対話型の授業推進と、色々な話をしに行きました。
訪問先では、面白い先生で、講義型で面白くする授業の研究をされていて、
話していると、「ハイブリット」と言う言葉を聞きました。
私は今、対話推進をしていますが、話は面白い方向に行き、ハイブリットで講義型と合わせる教育をすることもいいのではないか?と言われました。
多くの教育はグループワークが目的として動いています。
しかし、グループワークや、対話はあくまでも手段にしか過ぎないと言う話をしました。
手段と、目的を誤れば全然違うゴールになると言ってくれました。
それにアドバイスもくれました。
いい方法として自分から発言、発問をする、そうすることで自然と、仲間も引っ張られるかもしれない。それとも反発も生まれるのかもしれない。
それでもそこまで本気ならば、やってみる価値は十分にあると言われました。
なかなか対話推進が進まない、その事実とともに、自分の過ちであったり、アドバイスをもらうことは大きなものになりました。
本当に人生何があるのか分からない。
その中でも、自分の生きやすい道でも生きにく道でも、自分の見方、捉え方で変わってくる。それを学びました。
ハイブリットを目指して、どちらの良さを尊重して、対話推進、そして、講義型の改善を進めて、同時に2つのことを行いますが、本質は同じなので、
自分の今行っている中学校のやり方を少し、真似をして、改善点をぶつけていくことで、より良いものになるのではないか?
そのようなことを考えて2学期は過ごしたいと思います。