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社内プロジェクトの進め方について考える。

会社の規模が大きくなってきたので、プロジェクトの進め方を再考してみました。

ベンチャー気質

社内にシステムを導入する場合、チームでレビューして、関連部署とコミュニケーションを取りながら、仕事を進めていました。

今までは、いいシステムであれば、簡単な質疑応答で、進めることができました。

今のテクノロジーの進化は、早く、システム導入に時間を使っていたら、次の新しいシステムが出てきてしまいます。

なので、やりたいことが できそうであれば、下記のように進めるのが理想だと思っています。

1. 仕様確認

2. 評価テスト

3. 小規模導入

4. 問題なければ 導入 、問題あれば、修正しながら導入


堀江さんも 言ってました。(シュチュエーションは、少し違いますが)

もし何か判断を間違えたとしても、また戻って違う道に進めばいいだけだから、とにかく行動を起こしたい。


大きな会社も破綻します。

何が言いたいかと言うと 何十年 時間をかけてきたものも 失敗することがあると言うことです。

ウエスチングハウス(WH)と言う会社は、2006年東芝に 買収された会社ですが、この関連記事を見た時に思いました。

これだけの買収、さらにライバルがいて、頑張って時間をかけて実現できたとしても、失敗に終わることがあります。


システム導入は、社内の効率をあげたりすることが目的で、僕自身そう言う目的意識を持ってやっています。

ユーザに問題を起こそうと思ってないし、むしろ、起こさないように導入しようと思ってます。

そして、失敗は恐れたくありません。

大企業病?

しかし、最近、人数も増えてきて、リソースができたせいか レビューの回数や時間が、かかるようになってきました。

・社内で利用してるアプリケーションで不具合は、起こらないのか?

・関連部署に同意を取ったのか?

・どこどこの部署がいないから確認を取ったほうがいい。

・背景に説得力がない。


いろいろな意見が増えました。

説明を必要とする部署も増えたので、レベルごとに説明が必要です。

そこで、どのようなフローにすればよいか考えてみました。


1. 関連部署を全て集めて、Kick off

2. システム担当部署で集まって、システム的仕様決定、同意

3. サポート関連部署とサポート面での問題点洗い出し、同意(同意とったシステム担当部署に同席してもらう)

・・・必要あればファンクションごとに 打ち合わせ

4. 関連部署を全て集めて、合意確認 ミーティング

5.  サポート関連部署とテスト

6.  小規模導入

7.  段階的な全社導入

8. プロジェクト終了


大企業では、普通のフローですかね。

さぁ、うまく行くでしょうか?


最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました!

段取りは、こちら!



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