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はるキャン△

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ファミキャン

ファミキャン

孤高のソロキャンパー、友人家族たちとファミキャンするの巻。

ファミキャンは子供がメイン。
大人はつまみのようなものだ。

ひとり焚き火を愛しむ時間なんて存在しない。
椅子を持ってきて、わしの焚き火台を取り囲む子供たち。

「ねーねー、みんなの家には子供がいるのに、何ではるれい(呼び捨てにする)の家にはいないの?」

焚き火の前では何でも話せるというけれど、子供にも効果あるんかーい。

「うちには

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雨未遂キャンプ

雨未遂キャンプ

完全な雨予報だったから、タープをしっかり張って備えた。
焚き火と雨音と共に夜を明かそう。極上春キャンプの予感。

雨降らず。

山アイロン部 デイキャンプ

山アイロン部 デイキャンプ

11月はCAMP充実月間であった。自転車キャンプあり。ソロキャンプあり。そしてもうひとつ、山アイロン部でデイキャンプを実施したんさ。

わし以外のメンバーはまだキャンプ素人なので、まあわしに任せてくれという感じ。それなのに、お肉を焼こうとしたとき重大なことに気がついた。

「油忘れた」

バターない。マヨネーズない。代替品何もなし。ストイックなブッシュクラフトでも、最低限オイルは用意するだろう。焼

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BIKE&CAMP2022

BIKE&CAMP2022

友人と BIKE&CAMP2022 KANTOU に参加したんさ。これは自転車キャンプに魅せられた人たちが集うイベントなのだ。

早く到着しすぎたので、テント場はがら空き(意気込みよ)
悠々と設営。左がわし自慢の高級テントElemental1(チャックが閉まらない)で、右が友人こだわりのレアテント鎌倉天幕(ポール折れかけ)。なかなか渋い取り合わせである。

テント張ったら速攻ライド。秋晴れのりんり

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バイクパッキング風キャンプ再び

バイクパッキング風キャンプ再び

久々のキャンプだというのに、何も準備もせずに当日を迎えた。連日のプロクラブ参加でもはや余力がない。朝から慌てて荷物を考える。車のラゲッジに自転車も載せたいから構成は最低限だ。お昼は現地で、夜は肉を焼くだけにしよう。大まかにそう考えて出立した。

この日はとちぎ国体の開会式。鹿沼ICそばの沿道に報道陣と警官の姿がある。道の端々に人人々。国体会場に向かう天皇陛下をひと目見ようと押し寄せているらしい。浮

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CAMPING SIMULATOR

CAMPING SIMULATOR

キャンプに行きまくっている。

ペグを打ったり

薪をくべたり

椅子に座って、至高のひととき。

友人に教えてもらってはじめたCAMPING SIMULATOR。雰囲気だけは味わえなくもなくもない。4人までマルチプレイできるので、多人数キャンプも再現できなくもなくもない。ときどき蛇とかクマに襲われて死に至る。おすすめしないけれど、万が一興味ある方はSteamにて。

自転車ソロキャンプ実践

自転車ソロキャンプ実践

「自転車で来たお客さんははじめてです」スタッフが驚きの表情で出迎えてくれた。オープン間もない RED ROCKキャンプ場は家から約20数kmの場所にある。浅緑と天色の水田が続く農道をひた走り1時間半で到着。重装備を載せたマイMTBは平気な顔で走ってくれた。受付を済ませると、テント設営は後回しにして早々に生ビールを注文。瞬間で飲み干して返す刀でハイボールを注文。お昼のカレーヌードルと共に吸い込まれて

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自転車ソロキャンプ準備

週末、念願の自転車ソロキャンプへ。準備のためMTBに道具を詰めてみた。テント、寝袋、マット、照明、調理器具、焚き火用具、衣類。思ったよりスマートにはいかない。バックはち切れそう。重い。この状態でまっとうに漕げるのだろうか。クーラーボックス、ターフ、チェア、アイロン、ドリップセット等の嵩張るアイテムや嗜好品はあきらめた。テント一張り、簡易テーブル、座椅子のみの簡易キャンプとする。お洒落感はないけれど

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バイクパッキング風キャンプ

バイクパッキング風キャンプ

家からキャンプ場まで自転車で行く、というのが正式なバイクパッキングキャンプ。でも遠いのでバイクパッキング風キャンプをすることにした。

自転車でやってきた感。実際は車に載せて駐車場で降ろしただけ。

テント設営。ハンドルバーバッグと後輪左右につけたパニアバッグで収納は充分。キャンプ場で薪を調達できれば焚き火も楽しめる。

腰痛いし風も強いので、今回は泊まりも焚き火もあきらめてテントの試し張りだけの

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雨キャン

雨キャン

おはようございます。流星群のように降り続いた雨はもはや収まって、テントの内幕から透ける空が青白んでいる。強めの春風が定期的にタープを煽ってくるけれど、間もなく明るい朝がやってくる。

週末雨予報で迷いながらも雨キャンプを強行することにした。そう自転車一周に挑戦した先人たちは雨だろうが灼熱だろうが、ありとあらゆるところで野宿を敢行してきたのである。たかが一晩の雨キャンプ。それがなんだというのだろう。

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はるキャン△

キャンプ日和到来。ゆるキャンの影響ではじめたのが2017年だから、もうキャンプ歴3年。やっぱり季節は冬が好き。焚き火の血液から温めるような熱量に生を感じる。光の筆で溶けていく早朝の空が尊い。コーヒーから立ち昇る湯気が愛おしい。

週末に茨城のキャンプ場でソロキャン。新しい焚火台を試したくて。実は「山のテント泊装備」と「キャンプ装備」は、共通しているようでいて相容れない部分がある。山のテント泊は軽量

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