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「メンバー全員が為替でプラス」という"脅威的なSCLynks"がお送りする人生を変える可能性が高まる大相場の特徴

こんにちは、はるぱぱです。しばらくぶりになってしまいましたが、昨年以降の撤退プレイヤーがおそらく情報として欠落しているであろう材料をここに埋め込んでおきます。

かなり長い文章となることをご了承ください。(それでも私たちにとってはほんの一部の情報です)

大相場や普通でない相場を体験して、撤退するプレイヤーがほとんどですが、この機会に意欲的に内省してご自身の材料の強化に努めたかたが、今後数年でどのようなプレイヤーになっていくのか大変重要な時期だと思っています。

また、スキャルピングやデイリーでの取引を行なっていて、なぜ引っ張られて損切りするのか、なぜ無駄に伸び続けるのか、というところの本質的なお話になります。

本質的というのですから、モデルになる材料もいくつか示すことになるでしょう。

ぜひ、今後のトレードライフを劇的に変化させるきっかけにしていただければと思います。

今回はまず、見るべきポイントをフローとして列挙し、それぞれの理由を優位性の観点から材料として個別に認識、そしてそれぞれの材料が整った上で、お手元のチャートと比較していただきながら締めとしたいと思います。

それでは早速始めていきましょう。

まずは見るべきフローからです。

1.レンジの有無(さまざまな特徴がありますが、大きく3つのタイプがあります)

2.テクニカルツールの特徴とサイクルとしての優位性

3.ポジション保有とターゲット、そして損切りの目安


このみっつを大きく挙げておいた上で、先に貼り付けてあるチャート画像から順を追って実際の取引の際にチェックするレベルとして言語化したフローだけ列挙します。

1.左の水色の四角でレンジ周辺の挙動を確認(今回はレンジありのため、レンジの影響下にある間はトレンドとして認識しない)

2.黄色の矢印で一目均衡表の遅行スパン抜けを確認(遅行スパン抜けに関しては騙しも存在しており、純粋に抜けたと判断するための要素は幾つかありますが、それに関しては記事をご購入いただいたかた限定(1記事500円ですが、レクチャーは5000円以上お買い上げいただいたかた限定となっております)で提示したいと思います。

3.緑の矢印でトレンドの信頼性を確認(一目均衡表使いの強さの秘密)

4.黄色のバーティカルラインでストキャスティクスでシグナルを限定

5.右の水色の四角二つでリスクリワードの確保とポジションの保有の有無を確認(必ずリスクとチャンスの両面から期待値の有無を確認)

6.水色のトレンドラインを追跡しながらターゲットまたは損切りの到達を確認

以上となります。

それでは最初から考察していきましょう。

1.レンジの有無(さまざまな特徴がありますが、大きく3つのタイプがあります)

レンジとは、「一定の値幅があり、一定以上の時間、一定回数以上行ったり来たりする挙動」のこと

と私たちは定義しています。

レンジの最中にそれぞれのプレイヤーのポジションが積み上げられ、レンジブレイクを以てトレンドの発生を認識する、と言う事をセオリーとしています。

つまり、レンジ内で取引を積極的に行う行為は、その時間足でチャートを認識している中だけでは、取引をしてはならない(カモられる、しかし以前はレンジ内の逆張りが優位性が高いという話も材料がなく示されていた時代もあります。もちろん、材料が特定されれば問題ありません。)ということです。

このレンジの定義に該当する三種類のレンジについて挙げておきます。

1.上からの圧力と下からの圧力が視覚的に視認できるレンジ

今回のチャート上にもありますが、フラクタルズやエンベロープなど、反転インジケータが反転したと示すポイントで、ろうそく足の上下が潰されてヒゲの形になっているこれは、そのろうそく内での上からの圧力と下からの圧力が生じた視認できる材料です。

つまり、このろうそくあしにフラクタルズのアッパーとロワーの両方が点灯するそれはレンジの示唆となっています。(点灯は確定ではありません。確定は2本後のろうそく足の終値が確定した瞬間です。この確定を以て信頼できる材料と見做します。= 騙しや思い込み回避)

2.ろうそく足がだらだらと同じレート帯で滞在している

ろうそく足が極端に言えば20本以上同じレート帯に滞在しているそれは売りと買いが拮抗しているか、売買が手控えられている根拠となります。

つまり、ここでポジションが溜まってブレイクしたポイントが特定できれば、そこでそれなりにプレイヤーが捕まっている事が視認できますので、レンジが時間的要素として長いほどブレイク後のトレンドに期待が持てます。(祝日やイベントでのレンジを除く)

3.終値の連続である波動レベルでの集団的優位性の材料も存在する

この材料に入る前に、ターゲットにまつわる一般的な例をいくつか挙げましょう。

あなたは押し目を見つけた時、その材料単体で取引をするとして、どこまで伸びると思いますか?

これは波動計測というキーワードで検索すると、V計算値、E計算値、N計算値、NT計算値というワードが出てきます。(実際に検索してみてください)

これらの計算値はターゲットまでの測り方について示したものですが、基本としてV計算値をモデルに取り、他のモデルに対比した時、V計算値のものさしでどのくらいの確率でターゲットに到達するか、という概算が出せます。

つまり今回の場合、4つの計算値のうち3つが適合するはずです。

数字に変換するのであれば、約75%(3/4)が適合するのでしょう。

この数字に優位性を感じないのであれば、おそらく相場のプレイヤーとしての適性は残念ながら低いと言わざるを得ません。

また、この数字以上に信頼できる数字としては、サイクル理論で検索した時に出てくる、オーブ(許容範囲)に収まる確率(ボトムがこの範囲に収まる確率)が80%以上ある、と言ったところもそうでしょう。

ただ単に、「信じる信じない」や「使える使えない」というレベルでの情報の扱い方では、到底変化する相場に適合するのは難しいと言えます。

しかし、世の中のさまざまな力に関する法則は、言語化するにあたって、まず最初に「特徴を捉える」「同じような挙動を示す根拠を見つける」「理論からその挙動を証明する過程(失敗を含む膨大な量の模索)がある」「そして明確な優位性としての根拠として確立する」という手順しかありません。

このようにして言語化された材料は、その小さな変化に対しても違和感を感じるようになります。

そこが、「通常の相場とそうでない相場との違い」を敏感に感じ取る言語化された判定基準となります。

これを単に「ルールを破るプレイヤー」と位置付けるのは時期尚早です。

リスクに対して事前に認識できるアンテナがあるかないか、は「落とし穴に落ちるか落ちそうになってもなんとか踏みとどまる」のこの小さい誤差による明確な結果の差だと言えます。

ターゲットの話に戻りましょう。このターゲットはV計算値基準では、「押し目幅に対する倍返しされたポイント」の一択です。

実際にご自身のチャートで75%の確率となるか調査検証してください。

この信頼性を上げるためにどのような材料が必要なのか、そこがここからの本題です。

2.テクニカルツールの特徴とサイクルとしての優位性

これについて次に考察します。

テクニカルツールはさまざまなものがありますが、あなたがしていることはなんでしょうか?

A.人が今までしたことのない特別なことを率先して行い利益を得る

B.勝っている人の真似をして人生の最後までゴリ押しして利益を得る

C.集団心理を理解し、変化に対応しながら相場に合わせて利益を得る

これは結構忘れている人や言われて気づく人も少なくありません。

迷っていたり自分がするべきことを理解できないのではスタートラインに立っているとも言えないでしょう。

正解はありませんが、あなたが最適解として選ぶべきはCの一択です。

つまり、特殊なインジケータを「大衆が認識して心理に影響するインジケータ」と認識しているようでは「大衆だとおもっているだけの集団心理」です。

テクニカルインジケーターには王道なものが3つほどあります。

移動平均線(MA=ムーヴィングアベレージ)

ボリンジャーバンド(BB=順張りの先行指標<作成者談>)

一目均衡表(Ichimoku=日本で<今は世界でも>古くから使われるインジケーター)

これに反転インジケータが加わるだけで十分な材料は最低限揃っています。

逆に、信頼できる要素が3つない、あるいは必要以上にある、というのは、取引する内容によって削ったり替えたりしながら「よりよい取引となるように調整する必要が残されている」と言えます。

なぜ3つなのかというところにつきましてもレクチャーでお伝えできればと思います。

ここまでで信頼できる材料がある程度絞り込まれました。

ではこの前に取引した人がいた場合どのようになるでしょうか。

そうですね、明らかなフライングです。

フライングと言っても、下位の時間足では材料が整っているかもしれません。

それはそれで別に確認が必要です。(相場はフラクタル構造ですので、単体の時間足だけで取引する行為は投機寄りの情報になります)

つまり、待つも相場とは最低限ここまで待ってからの材料を拾いましょうのお話です。

もちろんこの時点でもまだ、トレンド自信に関しての信頼できる材料はありませんので、この後の認識したポイント次第ということになります。(認識できない間は全てフライング扱いです)

3.ポジション保有とターゲット、そして損切りの目安

今回不足しているのは資金管理についての材料が薄くなっていますが、その一部の材料として取り上げたいのがバルサラの破産確率です。(検索してください)

このバルサラの破産確率表にはいくつか種類があり、全体の投資金額(口座資金)に対して、実際にポジションを保有するための資金(証拠金含む)の割合が2%~10%のものが殆どです。

これ以上の投資に関しては、ギャンブルに近くなります。(もちろん、勝率やリスクリワードの状態などにもよります。)

資金管理がうまくできないかたはこう考えましょう。

あなたが一本ポジションを持つ時に、狙うターゲットが1円幅として、損切りするポイントが1円幅として、リスクリワード1対1だとする時、勝率がいくつなら統計的にプラスになりますか。

私たちはレクチャーを行う際に、実際にこうした単純な数字を扱って自分の中にある無駄な情報の構築を制限します。

自分がブレるというのは、それは軸のない情報を扱っているということになるのです。

また、集団心理が変わった時に変化に対応できるかは、違和感レベルで気付けるからとも言えます。

しかし、自分がブレていては「走る新幹線から草むらにいるバッタが跳ねた挙動を認識できる一般人はいない」のと同じです。

仮に、「動体視力がよくて見えるかもしれない」という理由をつける人は「集団心理としての最適解を持っていない人」という自覚が必要でしょう。

そのような意味でも「ものさしとなる自分の材料は他人に影響されてコロコロ変えるべきものではない」のです。

そこまで理解できたら、資金管理に対して続けていきましょう。

勝率は7割あれば、統計的に勝てる。

これが答えです。

実際に計算しましょう。

あなたは、1円幅のターゲット、損切り幅も1円幅のポイントでした。

勝率7割ですから、7回利益を確定し、7円幅の利益、3回損失を確定し3円幅の損失、合算4円幅の利益となります。

ここで情報の欠如しているかたの言い訳として「勝率3割でもスイングなら勝てる」という発言も一昔前までは普通に流言飛語でした。

あなたはなるほどと思うでしょうか。

思うのであれば本質的な考え方を見失っています。

あなたはそう思う一方で、「相場は上に行くか、下に行くかの2択」

そう言ってはいないでしょうか?

もしそうであれば「そもそも優位性のない状態で勝率50%の確率なのに勝率3割」というこの現象に違和感を覚えないのはナンセンスです。

つまり、明らかに材料が足りていないか、絞り込めていない検証不足を晒しているだけの話です。

このようなレベルの誤認や思い込みの割合が多いプレイヤーは、相場に向かう前に自分の中にある情報の正確さに向き合う必要があるでしょう。

私たちは最初にまずそれを必ず行います。(自分の中にあるリスクは外からは分かりませんが、必ず要所要所で確実に現れてきます=何度もリスタートする人の特徴)

このようなリスクをしっかり認識した上で、次の話に移りましょう。

あなたはV計算値で倍返しまでのターゲットを視認しました。

次に、損切りはどこでしょうか。

ここで必要になるのが直近の高値安値の情報です(と言っても反転してるようでいてインジケータに反応しない反転ポイントもありますので、これは全て騙しとしての候補となります=いつまでも騙しを特定できない人の特徴)

根拠の全ては「集団心理にとって実際に役に立つものか」に尽きます。

「思い込みや主観の多い人」が集団心理に適合しやすいかは今までのお話からも解るでしょう。

あなたがなにをしているか、をまた忘れていませんか?

集団心理に適合する変化に対応できる材料で利益を得ることです。

そのために必要な資金管理と勝率まではお話ししました。(実際には資金管理はまだ終わっていません=一本10%で3本投下し、1円幅を損切りすると、約30%の口座資金を飛ばします。=3回で撤退。これは適正な運用額ではありません。勝率7割で連続何回負けるか、を考慮すると、3回連続で負けることも十分あるとして、その結果、口座資金が半分を維持出来ないようでは次回同じことが起きた場合、口座資金は1/4になりほぼ回復が不可能な数字になることを理解する必要があります。これが勝率や取引の内容に依存するところの話です。つまり、それを回避するなら、投下資金10%なら2本もっても若干サイズオーバーと言えます。)

リスクリワードについては、先ほどの計算から利益率1(リスクとリワードが同じ比率)でも勝率7割で統計的に勝てることは理解しました。

あとはこのリワード(利益幅)を伸ばせれば安定するだけです。

そこで聞きます。

先ほど、V計算値ではどこをターゲットにしていましたか?

押し目幅に対しての倍返しのポイントでしたね。

でしたらついでに聞きます。

これ以上のターゲットの続伸を視野に入れて最初から取引する行為は優位性があるでしょうか。

ということです。

であれば、リスクリワードを上げるためには、「ターゲット幅を伸ばす」のではなく、ポジションを持つポイントを限定して「結果的にリスクリワードを確保できれば問題ない」の一択です。

こうした思考や情報は今までネット上で学習する上で私は公言しているかたを見たことがありません。

しかし、今までの内容を理解するのであれば、なるほど当たり前だと思うはずです。

あなたはこの「あたりまえ」と思う内容が、「集団心理に適合しない材料」だと思いますか。

私たちがなぜ、メンバー全員が勝ち続けられるのか。

それを今全て理解したでしょう。

これは全て「勝っているから正しい」のではありません。

その思考で言うのであれば、今まで数多のプレイヤーが「億り人」なる人の話を聞いて、「真似するだけで利益が出る」という話を、今までもこれからも永久にすることになるでしょう。

そんなところに本質はあったでしょうか?

そしてこの先のお題として残しておきたいのが、私がこのチャートでこの材料のみで取引する際に提示した、実際に取引する際のフローについての検証と考察です。

多分あなたはおそらく、いくつかの新たな材料や今までのご自分の材料の有効性について再認識するはずです。

あとは、何をどのように情報を目や耳にした時に、先ほど提示した「やってはならないこと」を如何にしないかにかかっています。

もしあなたが次のステージに行った時にはぜひご連絡いただきたいと思います。(世界であなたと私だけが相場の世界にいる状態にない間は手を取り合うことができるでしょう。=相場とは戦いの場であることを忘れてはなりません。他人の投じた場に落ちているお金を回収する行為が相場で利益を上げるという本質<ゲームセンターのコインを上から落として溜まっているコインを落とすドーザーと同じ>なのですから。)

それではまた、お会いいたしましょう。

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