私たちは数々の忠告をプレイヤーにしてきました。分析に必要なことはプロセスと結果だけではなく、そこにある根幹の意図です。今の時期[コロナ禍における]の専門家の言葉に騙されないようにご注意ください。

はるぱぱです。

みなさまの調子はいかがでしょうか？

昨今気になる記事や勧誘広告などがありましたので、この辺りで少し警告を交えて記載しておきたいと思います。

私たち投資家は様々な情報を分析することになりますが、過去何度か私たちと相対する答えを持つプレイヤーとの衝突がありました。

全て私たち側の勝利に終わっていますが、こうした事象が起きた時に必ず問題になるのが、負けたプレイヤーの態度や心理状態です。

彼らとの戦いもそうでしたし、この先の相対するプレイヤーともそうですが、潰し合いということは望んでいません。

しかし彼らの多くは私たちを潰しにきます。

現に成績が出始めたプレイヤーが新たに発信をすると、ロジックが固まっていないことを指差して潰しにきている反応をSNS界隈ではよく目にします。

私たちとしては今までと変わりなく、来るなら正当な理由と材料を提示して私たちの守備範囲を守るだけです。

おそらくですが、そうしたプレイヤーの多くは専門家側の意見を鵜呑みにして散財した人ではないかと推察しています。

皆様によくお考えいただきたいのは、彼ら専門家はセオリーの情報を提供してくれますが、彼らの目的はそれによって金銭を授受することです。

お金を受け取れば、仕事として成り立つ、仕事として成り立てば信頼が成り立つ、という循環で成り立っています。

そこに個別のプレイヤーの成績が必ず向上し、目的が達成されるということは含まれていません。

こうした忠告も過去何度もしてきましたし、現在も新たな金融商品の開発が難しいというコロナ禍での苦渋の選択として、いくつかの金融商品を勧めるような記事がちらほら出てきています。

あなたは何も疑うこともせずに、この商品を購入するでしょうか。

結論から言うとやめておいた方がいいと思われます。

もちろん最近では、メリットだけでなくデメリットも書いているブログや紹介記事もありますが、それだけで信用は担保されません。

物事には構造というものがあって、そこに何らかの目的と意図というものがあります。

そこは結果としての数字に反映される前提ではありますが、根幹が揺らぐような事態の中でその前提は信頼できるか、と言うことを疑わない限り、その異変や変化に気づくことはできないでしょう。

こうしたプレイヤーが先ほど撤退していったプレイヤーであるのは明白ですので、あなたの選択肢のひとつに、感情を排した材料がしっかりと認識されているか今一度ご確認ください。

そして、金融や投資界隈で問題なのはこうした専門家が道を踏み外した時、セオリーでしか情報を扱っていない関連する専門家は全てあなたの味方ではないということです。

むしろ、様々に意見は割れるものの、実際にテクニカルチャートが分析でき、様々な関連する情報を持つ中で、ひとつの情報の変化に対して、その先に起こりうる可能性を事前に有している投資家だけが、その問題に対して正常な対応ができます。

一般人であれば間違いなくそうした問題も専門家に聞くことでしょう。

それは何の問題解決にもなりません。

そして撤退したプレイヤーがその金融界隈をよい環境だという人もいません。

あなたはあなたのために誰の意見を聞くべきか考えるべきです。

今後数年で更なるいくつかの金融の黒歴史を目の当たりにする可能性は高いと思われます。

それではまた次回お会いしましょう。