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耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語…
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2020年8月の記事一覧

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安倍総理が退任を表明されましたが、任期途中の退任なので、次期首相選びを急がねばなりません。どのように選ばれるか、また主要候補について解説します。

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安倍首相が8月28日に突然、辞意を表明しました。さぞ無念のお気持ちと思います。7年8ヶ月の安倍政権が遺した正と負の遺産を検証します。

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感染抑制策で経済活動を抑制したので政府は緊急経済対策で大規模は財政出動をした結果、財政債務が累積し、このままでは財政破綻から経済破綻に陥る危険があります。それを防ぐにはいくつかの方策がありますが、今回はいくつかの新税の提案をします。

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安倍政権が8月24日連続在任日数最長となり、おめでたいことと思います。問題はこれからどうするか。私は安倍首相が遅くも来年春には退任の意向を表明し、総理になりたい候補者が半年、政見を発表し大いに論争して国民に理解を得たうえで、任期満了直前に総選挙をすることを提案したいと思います。

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CV感染が拡大する直前の世界の状況を、とくに(1)アメリカの指導力の低下、(2)DX革命の進展、(3)中国の台頭、(4)米中ハイテク戦争、に着目して描写したいと思います。今回はアメリカの指導力の低下そしてトランプ政権による指導責任の放棄で、世界は大混乱に陥ったことを説明します。

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日本の経済安全保障政策も多岐にわたってきましたが、最近、英国議会の外交委員長が河野太郎防衛大臣に電話会議で第二次世界大戦の英米中心の機密情報共有機関であり最近は情報による中国包囲網になっているFive Eyesに入らないか誘いがあったとのこと。これは日本という国の中長期の針路を左右する重大問題なので、決めるまえに政治家だけでなく国民の真剣で深い議論が必要でしょう。

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アメリカ大統領選はバイデン候補が世論調査ではトランプ氏をリードしており、コロナ禍で、郵便投票を採用しようという州が大半になっていますが、トランプ氏はこれは不正な選挙になるので、もし投票で負けても選挙方式の問題を法廷闘争に持ち込み、結果がでるまでホワイトハウスに居座ろうと最後の悪巧みを仕掛けているようで、最後の最後まで信じがたい悪党ぶり。偉大なアメリカの恥ですね。

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スペイン風邪で多くの貧困層の人々が犠牲になるなかで、彼らを助けようという社会運動が日本では「大正デモクラシー」につながり、ロシアではロシア革命に、そして英国では修正資本主義につながりました。この社会改良、社会民主主義の動きは、しかし、日独と欧米など帝国主義の確執で、第二次大戦へ進む悲劇を世界は経験しました。現在のCV感染の衝撃が世界をどう変え、私達はそうした動きにどうかかわるべきかと考えたいと思い

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4〜6月期のGDPが発表され、日本も世界諸国もひどい落ち込みとなったことが判明しました。問題は、この落ち込みを冷静にうけとめてこれからの経済のV字型回復の戦略をどう構想し実行するかです。今回はとくにEUの中期予算の知恵と、台湾のデジタル需要取り込みの戦略から学びたいと思います。

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第一次大戦中にアメリカから発生したスペイン風邪は欧州戦線で諸国の兵士に感染し、その後世界に広まり3回の感染波で4000万人近くが犠牲者になりました。大感染の教訓を歴史に学びましょう。

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今、日本は明らかに感染第二波に取り込まれたと思いますが、PCR検査など検査体制が貧弱なので、第二波の拡大に対する備えがありません。韓国、台湾、ドイツ、中国、そしてなんとアメリカのNY州の経験から学んで、備えを強化すべきと思います。

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ペストの衝撃は、封建社会を崩壊させ、宗教革命、ルネサンスそして産業革命の契機となりました。

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EUの中期予算(2021~27)が策定中ですが、その柱は環境政策とデジタルイノベーション。また今回の予算から国境炭素税やデジタル課税のような独自の新税を導入するなど、次世代のEU構築のための画期的な予算になります。日本もEUの計画性や実行力をぜひ見習いたいものです。

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大パンデミックの衝撃が世界をどう変えるか、歴史の経験に照らして考えてみましょう。まず14世紀に欧州の人口を1/3も減らしたペストの衝撃について考えます。