五百木言葉

日記という徒然

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日記という徒然

最近の記事

7月12日 ひび

頭の中で各方々に配慮した過不足ない遺書を頭の中で書き上げてしまった。 願わくばこの遺書を筆を取り書きませんように。 願わくば書くのは遠い将来に遺言書でありますように。 私はヒビの入ったグラスなんです。 割れないように、今日も生きている。

    • 7月11日

      鬱だ、

      • 死ぬまでだいすき

        大好きで仕方がなかった先輩の右肩にあったニキビに触れながら寝ることが好きだった。 その人とはゼミの飲み会の後にセックスして以来よくかまってもらっていた。 先輩のことをしっかりと認知したのは夏の合宿という名の遊びの会だった。(それまでは学年ごとにゼミを行なっていたためすれ違う程度だった) もうほとんど一目惚れだった。顔、声、体全てが好きになった。 その先輩とどうしても話しがしたくて食事の席で隣に座ったり、声をかけたりした。そこでは仲良くなれたが、場所的コミュニケーションとい

        • 7月9日 ダイエット

          体重がだいぶ増えている、これはまずい。 痩せなくてはと思い、公園内を走る、頭のイメージに体がついていかない。 足は前に出ているはずなのに全然足が上がらないこれはまずい。 そもそも自分の体力全盛期が15歳というのが既にまずい20代前半なのにスタミナはもう小学生にも負けている。 明日からもっと、筋トレやジョギングをしていきたいと思う。 三日坊主にはしないぞ。

        7月12日 ひび

          7月8日 EMOTION

          感情が揺さぶられる。小説、演劇、スポーツ。 この世には様々な娯楽があるが共通しているのが感情を揺さぶるということだ。 人々は刺激を求めている。だからこそ非日常を簡単に体験できるものに対しお金を払う。 自分自身を非日常の舞台に置くことは難しい、そのためには莫大な訓練を積み、恵まれた才能が必要だ。 だからこそ私達は非日常を日常とする人達に最大の敬意を持ち、応援をする。 人によっては「自分よりも稼いでる人間をなぜ応援するの?」などと言う人もいる。しかしお金の問題ではないのだ、そ

          7月8日 EMOTION

          7月7日 いろいろ

          色々と書きたいことはあるけれど、今から飲みに行く、飲みに行くと1日の終わりが長くなるような気がしていいね。 私は7月7日を人より多く過ごすのさ。

          7月7日 いろいろ

          7月6日 雨がふっている

          雨は好きだ。 雨は嫌いだ。 雨が好きな時は自分が好きな時だ。 雨が嫌いな時は自分が嫌いな時だ。 私は自分に酔えるタイプの人間なので(容姿端麗なわけではない)雨に濡れている自分、、、という世界観でいくらでも自分に酔える。 だからこそその日の気分によって雨に濡れることは最高のアクセサリーにもなるし(ナルシストではない)、傘というアイテムで少し特別感に浸れる時すらある。 雨に濡れていてみっともないな。周りはみんな傘をさしているのに、人未満だから傘がないのがお似合いだ。 世界に

          7月6日 雨がふっている

          7月5日 好きな短編

          『姉さん、ばかにしないでね。青春というものは、ずいぶん大事なものなのよ。あたし、病気になってから、それが、はっきりわかって来たの。ひとりで、自分あての手紙なんか書いてるなんて、汚い。あさましい。ばかだ。あたしは、ほんとうに男のかたと、大胆に遊べば、よかった。あたしのからだを、しっかり抱いてもらいたかった。姉さん、あたしは今までいちども、恋人どころか、よその男のかたと話してみたこともなかった。姉さんだって、そうなのね。姉さん、あたしたち間違っていた。おりこうすぎた。ああ、死ぬな

          7月5日 好きな短編

          7月4日 J1再開

          サッカーって最高 それだけ

          7月4日 J1再開

          7月3日 あーとかうーしか言えない

          どうしようもなく気分が落ちる。一月に一度くらいだろうか。嫌なこと辛いことは無いのに気分が落ちてしまう。 これのやっかいなところは一日中落ち続けるのではなく落ちる、戻るを繰り返しているところだ。これを最大公約数的な言い方をするとメンヘラとでも言うのだろうか。 でもメンヘラの特徴である異性にだらしないということはない。でも異性と話すと同性と話すより楽しいと思うし、うっかり好きになることも割と多い。つまりメンヘラになりかかっているということなのかもしれない? でもまぁありがたい

          7月3日 あーとかうーしか言えない

          7月2日 綺麗な日記

          綺麗な文が書けない。ここ最近気づいたことだがどうやっても書く文が小論文チックになっている。 まずは主題、結論から。そして本文、根拠、最後に総括、また結論。 日記というのは決まった形式がないからこそ自分自身の思っていること、考えていることが瑞々しく表現できると思っているのに。どうにも理屈っぽく固くなってしまう。今まで国語の授業でしか文を書いてこなかった弊害だろうか。 これから自分が思ったことを素直に表現できるようになりたい。やり方はわからないが今は毎日文を書くそれだけしか

          7月2日 綺麗な日記

          7月1日 年齢確認

          好きなYouTuberがストゼロを美味しそうに飲んでいたので自分も飲みたくなりコンビニに寄って帰る。 お会計中店員さんから「年齢確認できるものはお持ちですか?」と言われた。なぜだか最近この言葉をよく言われる。大学1年生のときはなにも言われることはなかったのに。 当時と違うことといえば前髪を短くした程度だ。なんでその程度で未成年に見えるのだろうか? よくよく昔を思い出すと高校生の時にタクシーを使っていたら「大学生ですか?」ということを言われた気がする。なぜか高校生を通り過

          7月1日 年齢確認

          6月30日 読書感想文

          昨日Twitterで読書感想文が話題になっていた。自分はどんなふうに書いたかなと思い出してみる。 たしか中学校3年間と高校2年生まではあったはずだ。 中学1年生時は「moment」(作者は忘れてしまった)について書いた。本の内容に引き込まれて一瞬で読み終わった記憶がある。しかしどんなふうに書いたかは全く覚えていない。 2年生のときは「それから/夏目漱石」について書いた。これも面白かったがなにについて書いたかは全く覚えていない。(当時も今も賢そうに振る舞っているが実はアホの

          6月30日 読書感想文

          6月29日散歩で知る世間知らず

          お菓子が食べたくて70m先にあるコンビニに向かう。なんとなく、いつもとは違う道を通ろうと少し迂回してみた。そうしたら家から50mくらいの場所になんだか高級そうなアパートがあることに気がついた。 こんなところに建てるより数キロ先の、最近お金持ちが増えてきたところに建てれば良いのにと思わせるような見た目だった。(ここは田舎だ) でもしかしながらおかしいのだ、だって最近工事をしている音を聞いていないから、つまりこの建物は2020年以前に建てられているということだ。 家から50mの

          6月29日散歩で知る世間知らず

          6月28日 夢とセックス

          最近アダルトな夢をよく見る、今日も見た。理由は多分身体を動かしてないから、どこか欲求不満なのだろう。 それにしても現実で会ったことのない人とセックスする夢って少し怖いな。 だってたいしてセックス経験も無いし、してることといえばDMMで童貞・処女向けのハウツー動画として売ってそうな内容(偏見)しかしたことないような普通の人間だ。 それなのに知らない人とベッドの中にいるなんて想像もつかない。 それにしてもセックスと書くと村上春樹を思い出す、確か含蓄のある言葉があった気がして思

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          6月28日 夢とセックス

          6月27日 ゆるせれば

          昨日買った本の「全部ゆるせたらいいのに」を買ってなんとなく感想を書きたくなった。出来上がってみたらなんだか感想とは違うものができていたけどまぁ良しとする。 「じゃあ俺は? 心配心配って言うけど、じゃあ俺の気持は? なんで千恵ちゃんはあれしろこれするなばっかり言うの。ねぇ俺の人生なのになんで?」 いつになく切羽つまった表情で、宇太郎は言った。 「俺は俺の人生を生きてるのかって時々思うよ」        全部ゆるせたらいいのに/一木けい 自分の人生を生きるとはなんなんだろう。

          6月27日 ゆるせれば