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7月3日 あーとかうーしか言えない

どうしようもなく気分が落ちる。一月に一度くらいだろうか。嫌なこと辛いことは無いのに気分が落ちてしまう。

これのやっかいなところは一日中落ち続けるのではなく落ちる、戻るを繰り返しているところだ。これを最大公約数的な言い方をするとメンヘラとでも言うのだろうか。
でもメンヘラの特徴である異性にだらしないということはない。でも異性と話すと同性と話すより楽しいと思うし、うっかり好きになることも割と多い。つまりメンヘラになりかかっているということなのかもしれない?

でもまぁありがたいことに自己肯定感は人並みにあるのでそうそうメンタルが折れることはないだろうと思っている。

書きながら、自分を見つめなおしていたら、一人の人間を思い出した。碇シンジ君だ。常に周囲に気を使い、居場所があっても心が満たされることはない。彼は誰でもいいから自分だけを見て欲しいという欲求があり(そのせいでアスカと心通じることがなかったが)なんだか少しシンパシーを感じざるを得ない。

そう、きっと、誰でも良いのだ。
自分を見ていてくれるのであれば。










あなたもそう思っているでしょう。


本を買いたいです。