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自分にとっての「価値」の価値観を大切にする。

有名な人が、とてもいいことを言ったとする。
あなたも、同じようなことを普段から思っていたとする。

有名な人が世界に放った言葉のほうが輝いているように思えても、それは気のせいだ。
あなたは、あなたに届く範囲の人に、あなたの言葉で、まっすぐ伝えていけばいい。

言葉の価値は、発信者の有名/無名に左右されたりしない。
その人自身の経験の中から絞り出された言葉は、等しく尊い。ずっと残る。

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「多くの人に認められていること」が「価値」のすべてじゃない。

対象を自分1人で見つめて、周りの声は聞かずに、それを「いい」と自分で判断した瞬間、そこに確かな価値が生まれている。

映画や本を選ぶとき、口コミやレビューに頼るのは簡単だ。でも、あなたの感覚はあなただけのものだから、他人の批判的な意見をうのみにして、自分で試してみないのは本当にもったいない。

私は、口コミやレビューを見分ける感覚を上達させるより、自分の感覚を研ぎ澄ませていきたい。判断材料を自分の中に持っていたほうが、絶対に楽しいと思う。

いいものを「いい」と思う自分と、手をつないでいよう。

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