精神科でうつ病が治らない３つの理由
前の記事の続きで、
「精神科でうつ病は治らない」という考えに至ったエピソードを書かせていただきましたが、
じゃあ、
なぜ精神科でうつ病は治らないのか？
その大きな理由を３つご紹介します！
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①心に関することに向き合う前提がおかしい
例えば、のどが痛かったとします。
原因は風邪。
医者に行って、のどの炎症を抑える薬とうがい薬を飲んでいたら
２～３日したら治ります。
この場合、
病気の状態、原因がはっきりとわかっているので、
対処療法的・（乱暴に言いますが）西洋的な考え方で、
この原因に対してアプローチすれば治るという図式です。
が、
うつ病ってどういう状態？？？原因って何？？？
→これ、人によってまちまちだし、原因もはっきりあるわけではないです。
前の記事で
「その人の考え方全体が不調を引き起こしている」と書きましたが、
何か特定の原因があって引き起こされているのではなく、
その人のそのもの/全体から生まれているものだと思います。
で、この、
「その人そのもの/全体から生まれているもの」を、
「特定の原因があってそれに対処すれば治るはずだ」という対処療法的な
考え方に当てはめて治療しようとしている場所、
それが精神科です。。。。😨
実際、精神科に通ったという人達から話を聞いていると、
「最近、何かストレスを感じることがありましたか？」
「最近、仕事はうまくいっていますか？」
「気分がすぐれない原因として思い当たるものはありますか？」
など、不調の原因を探ろうとする質問をされるとのことでした。。。！
それで、とりあえず薬を処方するだけ。
たとえてみると、、、
人の絵を描いてみて、「なんかへんだな？」と思ったとき
全体のバランスがおかしいのに、
顔とか髪の毛とか、パーツばっかり調整しようとしているのと
おんなじような感じ！！
②人に向き合おうなんて思っていない
もし精神科に通ってらっしゃる方がいらっしゃったら自分に問うてみてください。
"本当にこの医者は、自分に真摯に向き合おうとしているのか？"
目を見て真剣に話を聞いてくれてますか？
あなたの話をそのまま聞いてくれてますか？
「ぼーっとしやがって、聞いとんのか聞いとらんのか、わからんわボケ！」
とか、
「対して私の話聞いとらんくせに、もっともらしいようなアドバイスすんじゃねえ！」
とか、
そういう心の声が出てきたら、即通うのをやめたほうがいいです。
だーってそんな信用がおけない人のいうことをきくんですか？？
そんな自分に向き合ってない人が、見立てて処方した薬をホイホイ飲むんですか？？？
そんな人にお金払うんですか？？？？
医者に嫌な感じがするのに、通院してお金を払うってことは、
自分で自分のこと大事にしてないってことですよね！
③自身にこころの闇を抱えた人が一定数いる
私も大学時代、心理の学科だったので
周りで臨床心理士などになる同期を見てきましたが、
・自分が躁うつ病
・(本人曰く)毒親の家庭で育った
・自意識が幼い
など、
自分自身がこころの闇(問題)を抱えた人が多かったです。。。
（そうではない人ももちろんいる）
その状態で人に真摯に向き合おうと思うんでしょうか。。。？？
ただでさえ自分のことでいっぱいいっぱいで、
カウンセリングなどすることで、自分のこころの闇を解決しようとしている人が、
精神科/心理士に一定数存在することは確かです。
そうでなくったって、
人に向き合うっていう経験をずっとしてきた人って、
ほんとにほんとにわずかなんじゃないんでしょうか。
自分ってひょっとしてうつなの？と思ったら、
精神科や心理士のところへ行くよりも、
・地域おこし協力隊などで、田舎のおじいちゃんおばあちゃんと交流する
・学生時代、野球の強豪校のキャプテンをしていた会社の上司に相談する
・サーフィンとかスノボにいそしむ
方が、だんっっっっっぜん効果があると、私は思います。。。！
ということで、精神科に行ってもうつ病が治らない理由３選でした～～～
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