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毎日noteによる変化

数日前、ライター仲間のコータローさんと、オンラインで話をした。

コータローさんは、私が毎日noteに挑戦するとXで宣言したとき、連続投稿にチャレンジする人たちで励まし合う、LINEグループに誘ってくれた。

ほかの仲間の目標日数が42日間だったので、私もひとまず42日を目指すことに。

42日の半分である、21日目を達成できたタイミングでコータローさんが「一度Zoomで振り返りをしませんか?」と声をかけてくれたのだ。

話をするなかで、

なほさん、表情が明るくなりましたね

と言われて驚いた。自覚なんてなかったし、家族から指摘されることもなかったから。

コータローさんと話すのは、2月の下旬におかゆさんと3人で、直接会って以来だ。

もし、本当に表情が明るくなったのだとしたら、2月下旬~現在にかけて、私に何かしらの変化があったことになる。

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考えてみたら、やっぱり毎日noteの効果かも。

文章を書くとなると、自分と向き合う必要がある。今までは「ネガティブな内容は、読んだ人が嫌な気持ちになるかもしれない」と思って、あまり積極的に書かないようにしてきた。

でも、毎日noteを投稿するとなると、悩みとか葛藤とかもテーマに選ばないと、書けるネタが限られてくる。

あと、単純にどんよりしたものを自分の中に溜め込み続けるのはしんどい。

そういった理由で、今までは「こんなの書いていいのかな?」って投稿をためらうような内容も、素直に発信できるようになっていた。

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すると、ありがたいことに、noteを読んで私を心配してくれた方から「なほさん、お話ししませんか?」と声を掛けてもらえる機会が増えた。

そうやっていろいろな人に悩みを聞いてもらったり、アドバイスをもらったりするうちに、心のモヤモヤが、どんどんなくなっていったのだ。

どんよりした気持ちがなくなると、自分が大切にしたいものがクリアになってくる。

パソコンやスマホの容量がいっぱいだと、動作が重くなったり、これ以上アプリや画像・動画を保存できなくなるのと似ていて。

ネガティブな気持ちを「文章」という形で外の世界に吐き出すことで、心の中に空きができて、今の自分に必要なものを取り込めるようになるみたいだ。

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最近、「ひとはこ本棚」のオーナーを始めて、新しい出会いがたくさんあった。年齢も職業もさまざまな方と話していると、みんないろいろな悩みを抱えていることが分かる。

・SNSで発信したいけれど、「いいね」の数が気になって踏み出せない
・インスタでフォローしてくれた人に、全員フォロー返ししたら、訳が分からなくなってきた
・メールの文章を書くのが苦手で、自分の伝えたいことが伝わらず、人間関係がぎくしゃくしてしまった

同じような悩みをもっていた私だからこそ、できることがあるんじゃないか。

たとえば、自分のひとはこ本棚に「嫌われる勇気」とか「発信する勇気」を並べてみたらどうだろう。

ライターの経験を活かして「伝えたいことが伝わる文章の書き方」の講座とかしてみてもいいかもしれないなあ。

なんてアイデアがわいてくる。

人とのつながりの先に、自然と仕事が生まれたらしあわせだなあ。そんなことを考えていると、ワクワクして仕方ない。

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結論。
どうやら毎日noteには、表情が明るくなる効果があるみたいです。


▼毎日投稿チャレンジ中!昨日のnoteはこちら。


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