![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135165964/rectangle_large_type_2_3024c8fe3d0d095825712af9efd5c414.jpeg?width=800)
AI相手にバカだな、私
昨日ついに、AIチャットツールの「Claude3(クロード3)」に課金した。
きっかけは、オンラインサロンのAIライティングの講義を視聴したこと。具体的な使い方を学んで、AIチャットツールは今後ライターにとって、切っても切れない関係にあると感じたのだ。
うまく使えば今まで執筆にかかっていた労力を大きく減らせて、そのぶん具体例や体験談を盛り込むとか、他のところに力を注げる。その結果、より充実した記事ができるんだったら、みんなハッピーなんじゃないかなって思った。
学生時代からメールよりも手紙が好き、スケジュール管理もアプリじゃなくて手帳派という、アナログ人間な私。AIを毛嫌いしていたけれど、魅力を感じたのは事実だ。
***
課金して早速、講義で教えてもらった方法で、検索意図や構成・文章作成してみる。
使った感想は
・
・
・
ショックだった。
今まで何時間もかけて、頭を悩ませてやっていた作業が一瞬でできてしまう。それは便利で価値があること。
もちろん、事実の確認とか文章の言い回しとか、細かい部分に手を加える必要はある。今までの努力は無駄ではなく、ちゃんと力になっていることも分かる。
それでも「ライターとしての私の5年間は何だったのだろう」と思ってしまう。AIだけで、こんなに記事が書けてしまうなんて。私が執筆する意味ってあるのかなあ。
「すごーい!AIって、めちゃめちゃ便利!」と素直に受け入れて、上手に付き合えばいいだけなのに、自分で自分が面倒くさい。
とにかく。AI相手にカッコ悪いけどさ、私なりに「書くこと」と真剣に向き合ってきたぶん、すごく悔しかったんだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?