見出し画像

今の私をつくる本と著者

コーチングや、私の生き方、考え方に興味をもってくださる方から、どうしてそういう考えに至ったのか?を聞かれる機会が増えたので、自己紹介がてら私が影響を受けた本と著者を列挙してみます。
(一つ一つの考えとエピソードについては、長くなるので、今後、よく聞かれるものからちょっとずつ増やしていく予定です。)
並べてみて思ったのですが、この6冊(というか6名の著者の作品)、出会った順としては6→1なので、今後変わる可能性は大いにあると思いますが、コーチとして独立した時の記録ということで残しておきたいと思います。

1 『聖なる予言』シリーズ

予言シリーズ(『聖なる予言』『第十の予言』『第十一の予言』『第十二の予言』)は私が自分の人生を全肯定するようになったきっかけの本です。
ZaPASSのコーチ養成講座で講師のたけさん(小寺毅さん)が勧めてくださいました。
怪しげなタイトルですが、米国のカウンセラーの方が書かれた冒険小説です。

この本の何がどういいの?については、人それぞれに響くポイントが違うような気がするし、おすすめ本を紹介するコーナーではないので、ここでは割愛します(気が向いたらいつか書くかもしれません)が、私にどんな変化があったか?を列挙しておきます。

・私の人生で起こったすべてが統合されていく感覚
・自分のミッションに対する確信
・魂が先か?肉体が先か?に対する自分なりの見解が持てた
・全人類とつながっているという感覚と理解
・人類の進歩、宗教と科学の関係の理解
・いわゆる「スピ系」が何でどうしてそうなるのか
・あの世とこの世の関係に対する理解

正直、1冊目の『聖なる予言』だけ読んだ時には「要は『アルケミスト』に書いてある話でしょ」という感じだったんだけど、2冊目の『第十の予言』の冒頭で「あれ、もしかして私は大事なことを忘れているかも?」と思わされwその後夢中で読んでいるうちに、第十二の予言の冒頭で「私が知りたかったのは、これだー!」となり、最後まで読んで「そういうことかー!」すべてがつながる、そんな感じでした。

2 アルケミスト

『アルケミスト』は、予言シリーズ(正確には2冊目の『第十の予言』)を読むまでは1位でしたw

こちらも、たけさんおすすめの図書でした。
読み始めた時は、私自身が過渡期にいたので、主人公の冒険とシンクロして、その先の未来を見たような気がしました。
エメラルドタブレットって私はこの本で初めて知ったんですが、この本の解釈が秀逸だなと思いました。

3 なぜかうまくいく人のすごい無意識

これは、この本がどうというより、著者でメンタルトレーナーの梯谷幸司さんの「問い」がパワフルで、私が自分のミッションを言語化できた直接のきっかけになりました。

この「問い」というのが、私が学んだ「はぐくむ」のコーチングセッションにおける質問の役割(スポットライトを当てる)とは意味合いが異なり、「リフレーミング」というNLPの手法なのです。(見方を変えるという意味では同じなのですが、意図が違うという感じ?)
これであらゆる思い込みをあぶり出し、不都合な現実を作り出す思い込みを手放していくというトレーニングを行っておられます。

梯谷メソッドに興味がある方はYouTubeをご覧になるといいと思います。私のおすすめはこちらの動画です。
ただ、パワフルがゆえに使い方を間違えると別の不都合な現実を招きかねないので、そこはきちんとご自身の「願い」にアクセスすることが重要だと私は考えています。

4 CEOコーチング

私のゴールの概念、使い方、は久野和禎さんのゴールドビジョンにすごく影響を受けています。この本には多分出てこないんですが^^;フォレスト出版さんが限定公開していたセミナー動画で説明されていた「コンフォートゾーンの移行」の図が視覚優位の私にはすごく分かりやすくて、今も私の頭の中では「願いを実現する」ということを扱うとき、その図を描いています。これは、『願いを実現するってどういうこと?』でまとめます。

『CEOコーチング』は、タイトルこそ経営者向けになっていますが、久野さんの「ゴールドビジョン」「フィードフォワード」「cause理論」が網羅的に書かれているので、久野さんの著書から1冊というと最新作のこれになるかなと思います。

5 ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方

Dr.ディマティーニも、本で読むより話を聞きたい人ですw Dr.ディマティーニから学んだことは多くあるんですが、なるほどそういうことかー!と思ったのは、直近で染川順平さんが行ったYouTubeライブ【Drディマティーニが語るコロナについて】で話されていたActuality、Fact、Realityの話です。これを見た時は「なるほど~」という感じで「知っている」の域をでなかったのですが、その後ZaPASSで学び始めて1対1のコーチングセッションを受けてから、これで行き詰っていたんだーー!!と腑に落ちた感じです。

数十冊の著書からあえて一冊というとこれかなと思うのですが、正直、訳がイマイチなので英語が分かる人はYouTube、インスタをご覧になるのがいいかと思います。英語が苦手な人は、もう本人出演にこだわらず前述の染川順平さんのYouTubeが分かりやすいと思いますwお金のセミナーとかも見たことがありますが、私はこの回がすごくよかったので、別途紹介したいと思います。

6 満ち欠けスケジューリング術

MOON PLANNERという手帳屋さんが出している書籍です。思えば、MOON PLANNERを使い込むことでセルフコーチングがうまくいった(いき過ぎた)ところから、あらゆるチャンスらしきものをつかんでコーチになったと言っても過言ではないかもしれません。

あらゆる目標を立てて私の中の「鬼教官」を呼んで実現してきたことと、間違った目標を立ててしまうと、目標達成したのに全然幸せになれないというのを自分自身で経験したことが、コーチングのパワフルさと、本当の願いにアクセスすることの重要性を認識する原体験になっているような気がします。(鬼教官についてはこちらに書かれています!)

そんな中、この本では「ムーンプランナーメソッド・ワーク」という本当の願いに近づくワークを紹介されています。
私は幸いにも気軽にコーチングを受けられる環境になってしまったので、自分でがんばるよりコーチと一緒にやる方が手っ取り早いなと思ってしまうのですが、まずは自力でなんとかしたい、コツコツやるのが好きという方にはおすすめです!

読んでよかったと思っていただけたら、「スキ♡」「フォロー」「シェア」お願いしますm(_ _)m

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?